うわぁ。治はまぁ知ってたけどスナもかよ。
さっき からかった せいで地味に気まじぃ。
本心である。
バレーやってる中でリベロ以上に格好いいポジションはないと断言する。
あの快感はマジでたまんねぇ。
思い出しただけで身震いするぐらい、僕はあの快感が大好きだった。
嘘です。滅茶苦茶あります。
つか3つ子だし生まれた瞬間から知ってたわ。
一応僕末っ子だし。
分身体に偽名とはいえ苗字で呼ばれるのは違和感があるからな。
だって僕はきちんと努力したからな。
今も昔も努力を怠ったことはない。
ま、天才って言われてはいたけどな〜。
呪術界においては才能第一だし、こっちは流石に天才しか生き残れないけど。
治は侑より頭いいから気をつけとかねぇと...。
まぁ勘は侑の方がいいからあっちも要注意なことに変わりはないが。
僕の教科書はまだ届いてないらしく、今日は教科書なしで行くと校長に言われた。
まぁいきなりの依頼だったし仕方ねぇけどさ。
教科書なしでの授業は流石の僕でも厳しい。
問題なんて教科書によって違うし、まず高専に教科書なんざなかったからな。
問題の解答に関しては一切問題ないが。
わぁ僕空気。
つか昼の約束今すんのかよ?
高専じゃありえねぇ光景だな。
(急に任務が入ったりするため、昼は昼にしか約束しない。)
昨日から約束とかできんのかよ。
マジでホワイトだなコンニャロ!
すみません。昨日は死んでました。時間がある時、2本出します!
(新高1のため入学準備で手が開かないので許してください!)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。