第30話

🏐🌃
2,020
2024/05/17 14:10 更新










あ、合宿まで飛びます。
世来瑞 亜音
あなた様!
世来瑞 亜音
そろそろ出発のお時間では?
あなた
んぁ?あぁ...、今日もまぁた一睡も出来ねぇのかよ...。
現在 午前2時40分。
合宿は東京であるらしいため、集合時間は午前3時。

これじゃ確実に今からは寝れない。
あなた
んじゃ行ってくるわ。
あなた
つっても着いて来るんだろうけど。
世来瑞 亜音
はい!当然何処まででも着いて行かせていただきますよ!
あなた
ん、ありがとさん。
あなた
ま、場所は僕の位置情報辿ってくだろ?
僕のスマホにGPSは流石に入ってない。
でも位置情報 確認装置 が僕の付けたこの眼鏡には存在する。

世来瑞のみが感知出来るようにした、僕の位置だけが取れる呪具だ。
世来瑞 亜音
はい!
世来瑞 亜音
それでは行ってらっしゃいませ、御主人様!
あなた
うーわ、その呼び方懐かし〜。
あなた
まっ、気楽に行ってくるわ。





             〔夢風〕






世来瑞はその昔、僕を御主人様と呼んで聞かなかった。

無理矢理でもやめさせたけどな。
いやさ?呼ばれる側としては小っ恥ずかしいわけよ。

様呼びには流石になれてるとしてもな???
角名 倫太郎
あ、あなたの下の名前の偽名。
あなた
あーりん。おはよ?なのか?
角名 倫太郎
でいんじゃない?
角名 倫太郎
どうせ寝てないんだろうけど。
あなた
そりゃ任務終わったのさっきだしな。
角名 倫太郎
ふーん。てかやっぱりメイクしてるんだ。
あなた
ったりめーだろ。つか部活終わってから落としてない。
部活終わったら速攻任務だったからな。

落とす時間もねぇわ どーせメイクしなきゃなのに任務で時間はギリギリになるのが目に見えてるわだったし。
角名 倫太郎
肌、大丈夫なわけ?
あなた
あーーうん。
あなた
元々強い方だしな。あと外見は術式でどうとでも出来る。
角名 倫太郎
...じゃあ初めっからそうすればいんじゃないの?
あなた
...諸事情。これさえなければ楽なんだがってのがある。
角名 倫太郎
あー術師あるある。
あなた
だな。
呪術師、つーか僕だな。
僕にとって嘘は何にも変え難い武器だ。

呪術師は虚像の世界で生きてはいけない。

でも虚像を、それを武器にすることはできる。

性別すらひた隠しにし、見た目も声も変幻自在なこの僕なら、これ以上と無い武器にできる。
あなた
てか双子は?
角名 倫太郎
遅刻でしょ、常習犯だし。
あなた
えー、悟かよ...。
角名 倫太郎
え、悟様もなの?
あなた
あいつが遅刻しないのは天地がひっくり返るか高専生に何かあった時だな。
あなた
...あーでも恵がこの前宿儺と対峙した時はお土産買ってからきたとかいってたな。
角名 倫太郎
わぁ...。
角名 倫太郎
えげつない言葉が聞こえた気がするんだけど。
あなた
そ?まぁ上の呼び出しにも余裕で遅刻するから。
あなた
あれはもう才能としか言いようがねぇな。
大抵が10分未満の遅行。
それ以上の時間が経てば基本面倒な奴に絡まれてると考えていい。
角名 倫太郎
それより俺は宿儺ってのが気になるんだけど...。
あなた
は?報告言ってないのか?
角名 倫太郎
え、うん。
あなた
マジか。んじゃ時間がある時に改めて話すわ。
角名 倫太郎
了解。
角名 倫太郎
あ、じゃああなたの下の名前の偽名の秘密教えてくれない?
あなた
んでその話になんだよ?w
今はまだ、その時じゃない。

ごめんな?りん。
この任務が終わり次第、必ず教えるから。

自分で選んだヤツに隠し事はしたくない。

それが僕のエゴだと知ってしまっても。

だからそれまでは静かに待ってろ、りん。





















あなた
これで、もう終わりになるはずだから。



















あの家から、僕も侑も治も
全てを解放できるはずだから。

もう少しだけここで、この場所を守っていて。





















さぁ気付く人はいるのでしょうか?
ってところがまた一箇所あるよ〜!探してみてね!




あといっとき音信不通ごめんなさい。
純粋にバイトで忙しかった。(言い訳)

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