それから数時間、私はお姉ちゃんの寝顔をジッと見ていた
私はお姉ちゃんが安心して寝れるようにゆっくりと頭を撫でだり好き放題していた
だけどお姉ちゃんは一度も起きずにずっと私の腕に自分の腕を巻きつけたまま寝ていた
だから少し怖くなった
もう2度とこのまま起きないんじゃ無いか....
と思ってしまって
そして、私も眠くなってきたのでお姉ちゃんのお腹のところまで潜りそこに顔を埋めて寝た
⛓️視点
誰かが私の頭を撫でている....
誰だろうか
だけど微かに手は震えている....
エリナだろうか....
だけどエリナとはまだ会っていな.....いや、今日会った。
相変わらず可愛かった
しかし風呂で溺れかけていた時は焦った
そして夜、寝る前には"おやすみ"と言ってもらえた
私にはそれだけで十分だ
だが、手が震えていると言うことは泣いているのかもしれないな
一旦起きるか......
私が起きるとエリナの姿はどこにもなかった
大声で呼んでも返事はなく.....だけどふと布団をめくってみると、エリナが隠れ寝ていた
とエリナの体を上まで引っ張り顔を出させた
私は一人でぶつぶつ言いながらきてきた1番上のシャツを脱ぎエリナに渡した。
そして再度寝た
朝
私は眠気から覚めたので目を開けるとお姉ちゃんがこっちを見ていて目が合った
それを聞き、寝転がったままゲームをしてご飯を食べて、またゲームをしてご飯を食べてお菓子を食べて夜ご飯を食べて風呂に入って寝て の生活を半年繰り返し、ようやく9/1日になった
話大丈夫かなwwww
吹き飛びすぎないようには書いたつもりww
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。