梟谷マネージャー
(放課後 部活なし)
< フクロウ組 (8)
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校門
木兎:あなたー!!
木葉:あなたごめんな、
『いえ、大丈夫ではないですけど大丈夫です』
木葉:ほんとごめん!
木兎:あなた大丈夫だって!!
猿杙:いや、大丈夫じゃないって
赤葦:もう、帰りましょう
『うん』
分かれ道
木兎:いやだ!!
『ちょっ、離してください!』
赤葦:木兎さん!
木葉:木兎離せって!
木兎:いやだ!まだあなたといたい!!
木葉:ふざけるのもいい加減にしろっ!
木兎:あなたも、まだ一緒にいたいよな!
『私は家に帰りたいです!』
木葉:ほら!あなたもそう言ってるし離せ!
赤葦:木兎さん、このまま離さなかったら…
木兎:…離さなかったら?
赤葦:あなたに嫌われますよ
木兎:ガビー(|| ゚Д゚)ーン
\( ˙-˙ )/パッ
木葉:あなた大丈夫…じゃないよな…
『大丈夫です!ありがとう赤葦』
赤葦:うん
『それじゃあ、また明日!』
木葉:おう!また明日!
赤葦:また明日!
木兎:( ー̀ н ー́ )ムスッ
赤葦:木兎さんムスッとしてもダメですよ!
次の日になると木兎さんはいつも通りだった…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!