第13話

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2026/02/13 07:56 更新
今日は練馬で少し厄介なことが
あったらしいので羅刹学園?
に預けられるらしい。
この前もらったくまさんを抱えて
船に乗っている。
僕もう14歳なんだけどな…
船を降りると無陀野さんが待っていた。
無陀野.
…来たか。
無陀野.
時間通りだな。
あなた
うん………
やっぱり慣れない…
目が…
ほっぺの焼き海苔は
この前と同じで引っ付いていた
あなた
無陀野さんなんでいつも
焼き海苔ほっぺにつけてるの…?
無陀野.
これは焼き海苔じゃない、
タトゥーだ。
あなた
たとぅー…?
無陀野.
…一生消えない模様みたいな物だ
あなた
もよう…
一生消えない…
校舎の中に入ると、
なんだか声が聞こえてきた。
あなた
…?
よく分からないいぬ…ねこ?
がむーむーいってる。
あなた
いぬ…?ねこ…?
無陀野.
この子は獏速通信の獏、
名前は夢喰、通称むっくんだ。
無陀野.
通信履歴を残さず素早く情報を運ぶ。
あなた
むっくん…
むっくん。
むー…
あなた
むー?
むっくん。
むーむー
あなた
むー…?
むっくん。
むー!
あなた
む、むー!
無陀野.
←若干頬が緩んでる
むっくんとお別れしたあと、
無陀野さんと教室…?に入った。
おっきい。
無陀野.
真澄に勉強を教えておけと頼まれている
すると、無陀野さんはタイヤのついた
くつを滑らせてホワイトボードを
取りに行った。
あなた
ろーらーすけーと…すごい…
無陀野さんは紙と鉛筆を置くと、
僕の目の前に椅子を置いて座った。
無陀野.
まず、自分の名前は書けるか?
あなた
うん…
2年間くらいはクレヨンで書いてたから
鉛筆なんて久しぶりに持った。
少し不安だけど、頑張って紙に
「あなたの名字 あなた」と書いた。
あなた
…あってる…?
無陀野.
あぁ、合っているが
無陀野.
鉛筆の持ち方が違う
無陀野.
箸を持つような手にして…
無陀野さんは僕の後ろに回って
鉛筆の正しい持ち方を教えてくれた。
無陀野.
…あぁ、その持ち方だ
無陀野.
じゃあ次はこれを写してもらうぞ
そう言うと、ホワイトボードに
漢字を沢山書き始めた。
あなた
ゎゎ…
沢山の漢字にちょっぴりびっくりする。
久しぶりに見た漢字。
小学6年生の8月くらいに桃機関に
連れて行かれたから、見たことあるような
漢字も混じっていた。
急いで書き写すと、ある程度書き終えた
無陀野さんが振り返って僕の紙を見た。
あなた
…?
無陀野.
気にするな。
…また持ち方が違うぞ。
あなた
あぅ…
1時間くらい経つと、紙は漢字でいっぱいになった。
無陀野.
…少し休憩するか
無陀野.
10分後にまた始めるぞ
あなた
うん…
手つかれた…
あなた
………
無陀野.
………
2人
………………
やっぱり怖い…
無陀野.
(矢張り学習能力に少し遅れがあるな)
無陀野.
(時間がある時にまた教えるか)
.
無陀野さん休憩と勉強のメリハリ
しっかりしてそう。
四季くんに桃機関と鬼機関の
説明してた時も
字綺麗だったし文系なのかな…
.
数学とか早く解ける公式
いっぱい知ってそう。
.
コメ欄でリクエスト待ってます。

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