第26話

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2021/08/09 15:51 更新


-?? side-











僕は幼馴染で別の高校に通っている
ドンヒョクに一緒に着いてきてと頼まれ
街に買い物に出かけていた 。












休憩がてらに入ったカフェで
ドンヒョクが「どれ飲も ~ かな」
とレジの前でもたつく。



それに僕は
「おい早く決めろよ ~ 」と急かすように言い
溜息をつきながらふと目線を外にやると
ある人に目が止まると同時に
初めての感覚に襲われる 。













僕は一目惚れをした 。
どこの誰かも分からない
綺麗な大人の女性に 。




その女性から目を離せないまま
まだ頼むものが決まっていないドンヒョクに話しかける












🦊
🦊
なぁ 、 ドンヒョガ …
☀️
☀️
待ってもうちょっとで決まるから
🦊
🦊
おいちょっと見ろって !
☀️
☀️
はいはいなんですか
🦊
🦊
あの人 …
☀️
☀️
ん 、あの人 … ?


ドンヒョクは僕が指さす方向をみると
ハッと目を見開いて
大声で叫んだ
☀️
☀️
あなたせんせ ~ !!!



僕が一目惚れした女性は
ドンヒョクの声に反応して
あっ ! という顔をし
笑顔でこちらに手を振る




ドンヒョクと知り合い … ?
不思議に思ってドンヒョクに尋ねる 。
🦊
🦊
ドンヒョガ 、 あの人と知り合い ?
☀️
☀️
知り合いも何も俺の学校のせんせーなの !
🦊
🦊
まじかよ …
☀️
☀️
ロンジュナ 、 あなたせんせーがどうしたの ?
🦊
🦊
いや 、 別に …
一目惚れしたけど
ドンヒョクの学校の先生となれば
話は別だ 。

いじられるし
いじられるし
いじられるし …




でもやっぱりドンヒョクの目は
誤魔化せないようで …
☀️
☀️
あ ~ せんせーに惚れちゃったんだ ~
☀️
☀️
俺と一緒だね ?



え ?
ドンヒョクもあの人のこと好きなの ?






🦊
🦊
え 、 おま
☀️
☀️
あなたせんせー !







いつの間にかドンヒョクは
自分が頼んだ飲み物を手に持ち
その女性のいる方向へ
僕を連れ出した 。











背後から声をかける 。














☀️
☀️
せんせー !
あなた
わっ ! 飲んでるのに驚かさないでよ ~


大人な顔立ちとは裏腹に
笑った顔が子供っぽいその女性は
遠くから見ても魅力的だったのに
近くで見た方がもっと魅力的で
目が離せなかった 。







あなた
ドンヒョクくんと … お友達かな ?
🦊
🦊
あっ 、はい ! ロンジュンって言います !
あなた
ロンジュンくんね !
あなた
ドンヒョクくんの担任の
あなたです 。初めまして !


つくづくドンヒョクが羨ましい 。
毎日こんな綺麗な先生のいる学校に
通っているなんて …





今きっと隣でドヤ顔しているだろうから
あえて気付かないふりでもしておこう 。

















☀️
☀️
なんでここにいるの ?
あなた
ちょっと別の高校の見学に行ってて
さっき終わったところなの !
あなた
ドンヒョクくん達はお買い物かな ?
☀️
☀️
うん ! そーだよ !
☀️
☀️
あ 、 そうだ ! せんせーこいつがさ ~
🦊
🦊
おい ! やめろって !!
あなた
ロンジュンくんってほんと綺麗な顔してるよね …

まじまじと僕の顔を見つめるから
流石に恥ずかしくなって目をそらす 。









僕なんかより …
🦊
🦊
あなたの方がよっぽど綺
☀️
☀️
こいつなんかよりせんせーの方が綺麗だよ !!


おいイ・ドンヒョク
後で覚えとけよ 。
あなた
高校生にお世辞言わせちゃった ~ 
口を抑えてクスクスと笑う
その仕草でさえ愛おしく思えた 。












彼氏 … いるのかな ?





そう思った 。







それにドンヒョクは気づいたみたい 。

エスパー … ?
☀️
☀️
せんせーは彼氏いないよね ?
あなた
はぁ … も ~ いないってば
あなた
これでも私焦ってるんだから !


完璧そうに見えていたのに
こういう一面があっただなんて
ますます沼にハマってしまう 。




















ふとその女性は
綺麗な薄ピンクの腕時計を見ると
カウンターに広げてあった
資料やペンケースを急いで直し始めた 。
あなた
大変大変 !
話し込んでたらこんな時間 !
あなた
もう行くね !
あなた
ドンヒョクくんとロンジュンくん
気をつけて帰るのよ ~
そう言って駅へ走っていってしまった 。

















隣でドンヒョクはなにか言っているが
言葉なんて一切入ってこず
ただただ僕は
あの女性の姿が見えなくなるまで
ずっと見ていた 。













また 、 会いたいな …

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