拓弥side
俺は草川拓弥 。まぁ前回話した通り風の神だ 。自分で言うのもなんか恥ずいけど … 、
今日は一通り任務の内容を見てもらおうと思う 。
これから俺らの任務は始まる 。
知恵の神であり、情報収集にたけている凌雅が先陣をきる 。
後に続いて秀弥と海が舎弟らをなぎ倒していく 。
ヤクザで結成されてる組織な為 、いくら殺しても無限に湧いてくる敵に秀弥と海は顔を歪ませる 。
途中にいた舎弟達を殲滅しながら組長室へと足を運ぶ 。
アロハは政裕に目配せをすると
といつものように言い、政裕は千里眼で組長の位置を探し当てる 。
その情報を頼りに一行は組長室へと突き進んでいく 。
そうして組長室の前へ来た一行は戦闘体制へ入る 。
すると政裕が真剣な表情で言葉を発する 。
笑いながらも不安な顔でみんなへ忠告する 。
その一言で一気に空気に緊張が走る 。
タカシがそう声をかけるとみんなが一斉に中へと入ってい
く 。
流石組長室の中にいる位なはず 、さっきまでやってたヤツより圧倒的にレベルが高く、強さも桁違いに強い 。
強いだけあって戦い方も普通と違う 。弱いやつから段々と潰していく 。それが奴らの戦法 。
すると一気にヤツらの視線が悠へと向く 。悠は今回の人生では1番年下 。だから1番弱い奴 。と思ったのだろう 。でもその判断のおかげで勝敗の天秤が俺らに傾く 。
悠がそう呟くと手から剣を出し次々にヤツらを切り裂いていった 。切り裂くといっても切り傷程度 。それでも効果は発揮される 。
と敵が言うと途端に斬られた所から砂のように肉体が崩れていく 。
ヤツらが慌てふためきだした 。そこで隙が生まれた 。
祐基がそう言うと同時にヤツらの体は炎に身を包まれた 。
祐基と悠でヤツらの相手をしてもらい 、
俺らは組長と対峙する構成が出来上がった 。
そう組長が言葉を発したと同時に組長の姿が消えた 。
流石組長 、そこら辺のとはレベルが違う 。でもここではアロハが使える 。
俺は咄嗟にアロハに目配せをする 。
アロハがそう言うと組長がいきなり俺の前に現れた 。
俺はいきなりで反応が遅れ 、咄嗟に政裕がバリアを貼ってくれた 。
そうしてヤツらと祐基と悠 、組長とアロハという体制になった 。太陽はもしもの時の為に3人に付けている 。
残った俺と政裕と稜雅は何をするかと言うと 、拉致、監禁されてる人を助ける 。まぁこれが本来の目的だからな 。
千里眼は1回使うだけでも体に負担がかかる 。政裕は少し息が荒くなっており 、ふらふらな状態 。この状態で使うにはあまりに危険すぎる 。
そう言い終わる前に政裕は気を失った 。
そう、俺は風を操れる 。それで俺は扉を吹き飛ばした 。
さっき政裕が言いそびれた事を一瞬で理解した 。
それは武闘派の奴らが被害者の人達と一緒にここに居る事 。
武闘派 。数は少ないが戦闘に特化した派闘 。まぁ簡単に言えば組織の中で1番強い奴らということ 。
そう奴が言うととんでもないスピードで間が取られる 。
すると奴が俺の腹を裂こうとナイフが飛んでくる 。
俺は必死に相手の攻撃を避け 、冗談を交わす 。
そう言い俺は手を振りかざした 。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!