本来ならカナデを見つけたら紅魔館に戻る予定だった。
しかし、逃げ場を失ったので、戦うしかない。
最悪の場合、切り札を使うことにする。
識が一気に詰めてくる。
近接戦闘は避けたい。能力を使われたらたくないからだ。
だが、俺は遠距離戦闘は出来ない。
どうするか考えていると…
レイが剣を振って、識を一旦後ろに下げる。
そう言ってレイは識の方に詰める。
そしてカナデも識の方に向かう。
そして、紫霊とプリズムは同時に足を蹴って、距離を詰める。
そして、相手が目の前になると紫霊は拳を突き出す。
しかし、プリズムの手で受け止められる。
次に紫霊は蹴りを入れようとするが、もう一つの手で止められる。
紫霊の体制はあまりよくない。
片足で立っているからだ。
紫霊は手や足を戻そうとするが、掴まれていて抜け出せない。
そこを狙ってプリズムは紫霊の横腹に蹴りを入れる。
紫霊は吹き飛ばされる。
俺はプリズムに詰める。
俺はプリズムに殴る。
しかし…
俺は確かに本気で殴ったはずだった。
しかし、プリズムは片手で受け止めていた。
そして、プリズムは俺に蹴りを入れようとする。
俺は反応して、避ける。
そして、俺はもう一度攻撃を仕掛ける。
俺はプリズムの腹に目掛けて攻撃する。
やっぱり能力だ。
能力によって攻撃が効かなかった。
スペルを唱えると俺達はレーザーで周りを囲まれる。
そして、あらゆる方向から弾幕が飛んでくる。
完全に逃げ場が無くなる。
どうにかして打開策を見つけようとすると…
突如目の前に結界が張られて、弾幕が防がれる。
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霊夢達が来てくれた。
これでかなり勝率も上がった。
そして識は妖夢に突っ込む。
識至近距離で弾幕を放つ。
妖夢と識のスペルがぶつかり合い、相殺される。
識はさらに弾幕を放ってきた。
私の結界も届かない。
まずいと思った瞬間…
式の弾幕を横からレーザーで消し飛ばされた。
それを見て、誰がやったのかわかった。
恐れているだけではダメだ。
卑怯な私を仲間と言ってくれる人がいるから。
だから私はみんなと帰ることを決める。
そして識は一瞬にして魔理沙に近寄り、手を触れる。
そして、識は元の位置に戻る。
魔理沙が苦しそうな表情をする。
識が能力を使って、魔理沙の意識を変えようとしている。
識の言葉が脳内にも魔理沙は流れているだろう。
かなり強い意識の上書きだ。
だが、助ける策はある。
水月が魔理沙に近寄り、触れる。
すると、魔理沙の表情が少しずつ良くなる。



























編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。