私達は、駅に来ていた
今日、玲奈ちゃんがこの駅に来る
みんなと遊ぶ約束をしていたと、青山くんが教えてくれた
現地集合らしく、玲奈ちゃんは、一人でこの駅に来ることになったらしい…
いつも以上におしゃれをしていた
今日…自分の人生が終わるとも知らずに…
私達は、玲奈ちゃんの後ろをついて行った
休みのせいか、人がたくさんいた
でも、私達には好都合だった
たくさんいるおかげで、犯人が特定しづらいから
玲奈ちゃんは、私達が思っていた場所で電車を待っていた
黄色い線ギリギリの所に…
私は、人の間から手だけを出し
そして、電車が来るタイミングを見計らって…
ドン!
玲奈ちゃんを、電車側に押した
キキーーー!ドン!
すごい音がした
玲奈ちゃんは…電車にはねられたのだった
私達は、その場から逃げた
そして…ある場所に向かった
続く















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。