あれ…ここどこ……?
えっと……あの後、確か倒れそうになって……
……誰かが、受け止めてくれた…?
体を起こそうとすると、鈍い痛みが走る。
でもよく見ると、怪我しているところは包帯で巻かれていた。
身体中だから、包帯まみれだけど……
おじさんとのことが過り、名乗れない。
言いながら、俺のいるベッドに腰掛ける。
──ギュルルル…
パタン、と扉を閉め、奏さんは出て行った。
ご飯食べるの、いつぶりだろう……
──コンコン
ノック音がして、奏さんが入ってくる。
奏さんが持つ膳の上には、湯気を上げるうどんと
緑茶が置かれていた。
用意してくれたのに、要らないって言うのは迷惑かな……
呟くと、奏さんは安心したように笑い、膳を渡してくれた。
麺を箸で取り、一口。
これ、美味しい……ッ
パク、パク、と立て続けに食べる。
口に詰め込みすぎて話せない……
ぼーっと顔を眺めてくる奏さんに声をかけると、
はっ、として笑いかけてきた。
奏さんは俺の頭を撫で、部屋を出ていく。
……美味しい。((可愛いかよ
昴流くん可愛いですよね((
本当は昨日投稿しようと思ってたんですけど、台風で停電して、今日の9時頃?ぐらいまでWiFi使えなかったんですよね……
お詫びとして次話は長く書きますッ
お気に入りとコメントよろしくお願いします!














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。