そう言って俺はいつものごとく、ダクトを通じて執務室に降り立った。
前までは上から登場するたびに驚いてくれていたのだが、最近は慣れてきてしまったらしく驚かなくなってきた。
今日だって
って塩対応やん!?
もうちょっとくらいおもろい反応見せてくれてもええやろぉ…
なーんて思いながらもそこもトントンらしくて俺は好きだ。
トントンは目を泳がせだした。
やっぱ3徹以上はしとるやろ…
と、念の為持ってきた毛布をバサァっとトントンに被せる。
意外とデカかったので、なかなか抜け出せなかったようでしばらく毛布の中でモゴモゴしていた。
しかし、しばらくするとそれが止まり、机に突っ伏す形でとどまった。
そーっと毛布を取ってみると、トントンはすやすや眠っていた。
メガネを取って、近くに置いておく。
そう言ってさらっと前髪を触ってから、執務室を後にした。
後日模擬戦のはずが基地全体を使ってトン氏の鉄槌がくだりましたとさ。
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雑&下手&落ちが意味不通ります()
駄作しかかけねぇ……!!!誰か俺に語彙力と発想力を………
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。