🎼💗side
昔は こんなんじゃなかった 。
学生の時から付き合っていた
この時は、 今ほどじゃないけど いるまに依存してた
” 他の人と必要以上に話さない ”
” 部活の時以外は5時までに帰る ”
などと、 決まりを作った
ある日 、
と、 お誘いが来た
俺は断った
いるまとの時間を削りたくない
いるまを他の人と近づけさせない
だから、 何回も何回も断った
そしたら、 いるまがその友達のことを少しだけ話た
暇72 という人と、 すち という人
どちらも 明るい性格で人気者
俺と仲良くなりたい 、 と言っていたらしい
それでも俺は、 誘いを断った
そして大人になって
いるまが紹介してた2人の他に、 もう2人人が来た
こさめ と みこと
どちらも、 子供みたいで可愛かった
そして なつ と すち
会ってみて、 仲良くできそうだなとは思った
時間が経つに連れ、 俺はなつに対してある感情が芽生えた
それは、 ” 好き ”という感情
こさめやみこと、 すちと同じ 友達としての ではない
いるまと同じ、 ” 恋愛的 ” の好き
それから俺は、 よくなつと遊ぶようになった
それと同時に、
よくなつと一緒に居るすちとこさめに
”好き”という感情がなくなり
”妬み”の感情が湧き出てきた
ずっと待ち望んでいた 。
なつを自分のモノにすること 。
これでもう 、
~追加情報~
🎼💗
昔はいるまのことが好きだった 。
しかし、 今はなつのことが好き。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!