第30話

25 / そっちは危険
310
2026/07/12 02:23 更新




  かなとが前を向いて歩き出す 。


sih
  かなと 、どこに行くの ?  
fur
  ん ~ 、秘密  


  私はため息をつきながら 、
  セラフの隣を歩いた 。


  田舎道を三人で歩く 。

  朝の空気は気持ちいい 。


  でも。


  少し歩いたところで 、
  私は足を止めた 。

sih
  あ …  


  見覚えのある景色 。


  細い山道 。

  大きな杉の木 。


  そして 、その先へ続く一本道 。

srp
  どうしたの ?  


  セラフが振り返る 。

  私はその道を指差した 。

sih
  その先 、行くの ?  
fur
  そ ~ だけど ?  


  あっさりと答える 。

fur
  あっちに面白そうな物あったから !  
sih
  やめた方かいいか 、も ?  


  かなとがきょとんとする 。

fur
  なんで ?  
sih
  その先の家 …   


  私は少し焦りながら言葉を続けた 。

sih
  いろいろと2人
  からしたら危険と思うの  


  セラフの目が少し細くなる 。

srp
  長尾 ?  
sih
  はい  


  私は二人の前に立った 。

sih
  かなとはどんな人が
  分からないと思うけど  
sih
  安全のためにも 、 ね ?  


  その言葉に 。

  かなとは少しだけ目を丸くした 。

fur
  心配してくれてるんだ  
sih
  うん  


  ふっと笑う奏斗 。

  でも 。

  その足は止まらない 。

fur
  大丈夫だよ  
fur
  僕たちは死ねないからね  


  セラフを肩を組み言った 。

  '' 2人は人間とは違う ''

  というのを私は再度実感した 。



 
sih
  セラフもなにか言ってよ  
srp
  え ~   
srp
  俺も気になるし  
sih
  2人とも乗り気なんだ  


  セラフそう言って歩き出す。

sih
  ちょっ … 待って !!  


  慌てて私も2人を追いかけた 。









雨柄
雨柄
  参加型です ✨




プリ小説オーディオドラマ