第11話

紅一点を解剖せよ!I
125
2024/01/30 15:13
やまと「やまと!」




ゆうた「ゆうた」




『あなた』




ゆうま「ゆうま」





ひゅうが「ひゅうが」





あむぎり「あむぎり」





全員「コムドットです!!」





ゆうた「今日は何〜」





やまと「今日は紅一点〜!」





『え、聞いてないんですけど』





やまと「はーいということでね、ご覧の通りあなたには企画を伝えていなかったんですけれどもね。」





『え、うん。』





やまと「うちにはこの可愛い可愛い紅一点がいるわけですよ!」





ひゅうが「うんうん」





やまと「まあ男グループの中に1人だけ女の子って珍しいじゃないですか」





ゆうた「まあそうね、中々みない。」





やまと「そ、だから今回は謎に包まれた紅一点あなたちゃんを徹底解剖していくよって話」





ひゅうが「なるほど!」





ゆうた「一応全員での質問コーナーで答えてるのもあるけど、まああなたのこと知らない人たちのためにね」





やまと「あなた推し必見であり、可愛いあなたの宣伝でもあるね」





あむぎり「え、これは俺たちが質問する感じなの?」





やまと「うんまあそうだね!最初の基本知識なのだけは俺から質問して、あとは自由に聞いていこ」





『うーんやだなぁ』






ひゅうが「え、俺たちに隠してることあるの、?」






『いやそうゆうわけじゃないけど笑』






『これ聞かれたら絶対答えなきゃいけないの?』






やまと「それはいいんじゃない?笑けどまあ色々と疑われるね笑」






ゆうた「俺らにとっては相当ラッキーな企画だわ」






ゆうま「色々聞いちゃお〜笑」






『えぇぇ〜がちでやだ。』






やまと「それではやっていきま〜」






全員「show」







______________________________________







やまと「はい!それではまずね。」
   「名前と生年月日お願いします!」






『はーい』
『えーっと南あなたです!誕生日は1998年の8月24日です!』





ゆうま「サマーガールですね」





ひゅうが「何気にコムドットでもやまとの次に誕生日なんだよな笑」






あむぎり「なんかひゅうがとかの方が先っぽいのにね笑」






『やまと以外は年下なんだぞ』






ゆうた「誤差だわ笑」






『ふーん君が一番年下だけどねーだ』






やまと「ふはっ笑」






『笑うんじゃない!笑』






やまと「はいはいごめんなさい笑」






やまと「じゃー次!身長体重?」






『身長は160㎝、体重は非公開〜』






ひゅうが「女性の中だとまあそこまで普通?ちょい高めぐらいなんかな?」





『そーだね』






ゆうた「俺とあなたの身長差ってキスしやすいらしいよ?笑」





やまと「はぁ!?!」






ひゅうが「え、なにゆうたキスしようとしてるやん笑笑」






あむぎり「それはだめだ〜笑」






ゆうた「いやいやあくまでらしいよって話ね?」






やまと「でも別に俺だってあなたが背伸びしてくれればキスできるし」






やまと「背伸びしてキス迫られるのも超絶可愛いし!」





『戦わないでくれ笑きまずいわ笑』






やまと「次〜、血液型と中高の部活教えてください」






『えー血液型はA型で、中学は女バスキャプテン、高校ではテニス部の副部やってました〜』






ひゅうが「あなたの女バス時代懐かしいわ笑」






あむぎり「あの頃からあなたの人気すごかったよね笑」





ひゅうが「そしてやまともあなたもキャプテンなのに圧倒的な実力差ね?笑笑」





やまと「アホか!!笑」






ゆうた「いやほんとの話だわ」






やまと「バカか!本人の前で言うな笑笑」






ゆうま「それなのにキャプテンてだけであなたとめちゃくちゃ接点あって当時羨ましがられてましたね笑」





あむぎり「そーだった笑!」






ゆうた「いやがちでそれは本当にそう」





『そんなやまといじめないであげて笑。』






あむぎり「普通にあなたの実力が高すぎたのもあるけどね笑」






『あの頃楽しかったよね〜』






ひゅうが「普通に女バスキャプテン+生徒会長だったし笑」





ゆうま「普通にえぐすぎ笑笑」





やまと「あの頃ガチで学年の男子絶対一回はすきになってるよね」





ゆうた「癪だけどね」





あむぎり「まさに高嶺の花だった!」





ひゅうが「まあとにかくモテてたってことだな笑」










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