今は男女でお泊まり会中。
君がいる冬の夜に。
星が降り注いで、月はいつもより積極的な明るさ。
自分みたいだな..
太陽と一緒にいられないのに、どうにかして って輝き続けてるところ。
イソルってなんで私が好きなこと知ってるくせに
こんなに近づいて、
しかも触れちゃったりして、
同じマグカップで飲み物飲んで、
なにがしたいのかわからない 。
*
*
*
そのまま、君と話すこともなく寝ようと布団に入った。
肌寒かったから布団で顔を覆い目をつぶったら、
急に通知音がなった。
「태산 2件のメッセージ」
と映し出されたスマホに、胸が高鳴り、肌寒かったはずなのに、熱い。
君を好きになってから平熱2℃くらい上がったんじゃないかってくらいに。
通知を押してトーク画面を開くと浮かぶ文字。
さっきの熱はなんだったのか、夏から秋を飛ばして冬になる、あの日みたいに、私は熱を放した。
衣替えが追いついてないのに。
" 俺とイソル、明日帰ることになった、 ''
" あさって学校で会おーな ''
冬の夜は君がいないと寂しいよ、














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。