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小説
青春・学園
2ページ目の人生
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はじめまして あなたさま
鐘が鳴り響いていた遠くには洋風な建物が並ぶ浅草が見えるそしてここは電車の上だ
あなた誰？
あなたッ！
僕は 魘夢
ここは 貴方様の核でございます
核って 炭治郎くんたちが言ってたあの…？
緑谷！
え？ みんな？
あなたさん ここはあなたの夢の中です
下限の壱を倒して早く目覚めなくてはっ！
そうだ 私……誰かとぶつかって目が会った瞬間目の前には善逸くんがいて……そうか あれも夢か……
そっか
それじゃあ 魘夢
入れ替えの決戦とでもいきますか
もちろんあなたは 上弦になれない
ｯ!!
どんくらいたっただろうか夢の中であなたは眠らされ目覚めを繰り返しながら魘夢の首をやっとの思いで着ることが出来た
いい夢だ……
そして気がつけば 浅草のど真ん中に居た
…え
目覚めてねぇ
多分自害しないと起きれないよ
炭治郎くんが言ってたの 何度も自分の首を切ったって
そんなっ
怖いなら私が殺してあげる
どうする？
刀かせ
……ｯ!
はぁはぁ……
爆豪!! 大丈夫か!!
…ｯ あぁ 首がある……
爆豪さんの死体が…
私はみんなを見届けたら……目覚めるから…
はっ……はぁはぁ
やべぇ……
……何とか切れたな
あっちで一体何があった？
…あなたさんかは目覚めるのには自害しろと言われまして
首を…切りましたｯ…
……ｯ 辛い思いさせたな
あとは緑谷たちだけか
あなた
こんな形になってしまったけど
あなたの過去知れてよかった
もう隠し事はしない
だって僕たち同じ腹の中から生まれた運命共同体だよ
出久
もっと 頼って… もちろん頼りないのは分かるけど…
あとね 僕の秘密
僕の個性は オールマイトから受け継いだものなんだ
えっ!?
それじゃあ
･ ･
え！ ちょっと出久どういうこと!?
…おかえり
く、詳しくは後で話すから…
後でって何よ！
言いたいこと言って先に死ぬとか！
意味わかんない！
ごほんっ
おかえり 緑谷妹
お前らは先に事情聴取しよう
緑谷は飯食って休んどけ
それから 5人は事情聴取を終え寮へと帰って行ったもちろんこのことは他言無用だ
それで緑谷
下限の壱の能力は消えたのか？
はい
あ、 手はどうなりましたか？
爆豪が目覚める少し前に消えてった
そうでしたか
アイツらの事情聴取で何となく状況はわかった
緑谷、お前のお母さんにはもう許可を貰っている
これは俺とオールマイトからの提案だ＿＿＿＿＿＿＿
考えとけ
