【肝試し】【ジョングク_ジン(編)】
そう言ってプルブルと震えるジン
肝試しのことなんかどうでもよかった。
さっきからテテ…あなたちゃんと距離近いんだよな
もしかして…あなたちゃんってテテのこと
好き…なのかな…
僕たちの出番がやってきた
そう言ってピョンピョン跳ねるジン。
相当楽しみなのかな
そして、もうすぐゴールに着きそうになると
いきなりジンが僕にこちょこちょしてきた。
僕は思わず笑ってしまっまた。
しばらくすると…2人とも爆笑してた。
しばらくすると テテとあなたちゃんが
出てくるのを見た…
なんで……手を繋いでるの…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。