キーンコーンカーンコーン
チャイムの音が鳴り響き、学級委員長である、私の号令で授業を終わりを告げた。
授業が終わり、帰りのHRが終わって、皆ぞくぞくと帰っていった。
私も家に帰って、明日の授業の予習しなくちゃな…
私も帰りの準備をしていた。
けど、寧々ちゃん確かに毎日トイレ掃除で忙しそうだよね…
今度手伝おっかな〜
そう、私のあだ名は"秀才ちゃん"
いつからか、そう呼ばれるようになってしまった…
茜とはよく一緒に勉強し、教え合っている。
だから私にとって茜は勉強仲間なのだ!
私は葵のところへ戻った。
ここで告白!?
やっぱり見すぎているせいか本当に笑ってしまう。
ダメなのは分かってるけど、笑ってしまう…!
けど、気を取り直して、いざ、図書館に…!
今モテてると噂の生徒会長の源先輩…!?
初めて間近で見たけど、こんなにイケメンなんだ…!
寧々もうメロメロじゃん!
あ、茜すごい嫌そう…
すると突然、源先輩に話しかけられた。
びっくりした…
何があったんだ…?
けど、私は生徒会はパスかな…
すると今度は会長さんの弟の光くんがやってきた。
後ろに学ランを着た男の子がいた。
この子…見たことない制服着てるけど、なんでここに…?
私に言ってる…?
本当に誰…?
男の子が何か紹介しようとした時だった。
背後から寒気がした。
ん?ん?ん?!?
なんか源先輩、刀持ってる……
・・・・・・
この感じ、寧々と光くんも見えるのか…
けど…葵と茜は見えてなさそうだな…
きた…!葵の噂話…!!待ってました!!
すると、その場にいた人達全員の動きがぴたりと止まった。



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!