チャニヒョンはそう言うと、僕の頭をポンポンと撫でてくれた。
”時間が解決してくれる”…いい言葉だな。
〜翌日〜 AM9:00
よく寝て…は無いけど、寝心地が良くてスッキリ目覚めることが出来た。
メガネをかけて数回瞬きをしてみると、
昨日はなかったはずだった時計が3つもあった。もしかしてチャニヒョンが言っていた、「時間が何でも解決してくれる」って言葉からなのかな。
クローゼットも茶色に染まっていた。
開けてみると、大きいベレー帽とチェック柄のシャツとズボン、白のインナーが入っていた。
仕方なく着てみる。ダサくないかこれ…?
とりあえず1Fに降りてみる。
〜1F〜
エントランスにはチャンビニヒョンがいた。
見た目は怖そうだけど、リノヒョンによると面白いんだそう。
確かに、朝から元気で明るいなぁ…
〜B1F〜
地下一階へ行くと、机やソファー、冷蔵庫などがある広い空間があった。食事をするところはここらしい。どうやら全員揃っているようだ。
この空間、すごく居心地がいい。じぶんのことを好きなようにできるこの雰囲気が幸せに感じた。
こうして朝食を食べていると、服の話題になった。
僕は言われる通りに立った。
するとリノヒョンは、僕が深く被っていたベレー帽から前髪を半分くらい出して、つけていたメガネを取った。
軽い拍手が起こった。
リノヒョンは笑った。
…ちょっと照れるな。てかこれじゃよく見えないから、コンタクトつけなきゃ。
…
その時、チャニヒョンのそばにあったタブレットから通知音が鳴った。
HAN JISUNG過去編 -fin-
⚠本編との投稿のタイミングを合わせるため、次回の投稿まで期間が空きます。ご了承ください。






















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。