第10話

⛓️
2,434
2023/11/16 15:32 更新













___________




_@sakura_
sakura
はい、終わりㅎ
_@ _
 
あり、がと…
_@sakura_
sakura
あなたの血は甘いね〜ㅎ
_@ _
 
そうかな、ㅎ
_@sakura_
sakura
…まあ、戻ろっかㅎ
_@ _
 
うん、ㅎ





そう言うと、クラオンニは当たり前のように


私と手を繋いだ。





_@sakura_
sakura
あ、水買わなきゃ
_@ _
 
へ?
_@sakura_
sakura
口実。バレちゃうでしょ?


あ、そっか。

水を買うのは私と話すときの

口実だったんだもんね。



_@ _
 
そうだねㅎ



私は口角だけをあげて

そう返事をした。







手は繋がれたまま。

私達は自販機に向かった。












ガチャ




_@sakura_
sakura
ごめん、遅くなったㅎ
_@ _
 
ただいまですㅎ


私達は水を一本ずつ、手に持って

またウィラをやっているメンバーのもとに戻った。





_@chaewon_
chaewon
おかえりーㅎ
_@yunjin_
yunjin
遅いですよ―ㅎ




そう言うメンバーの中に入り、

また最初と同じ場所に座る。





そして、またコメントを読み始める。










_@yunjin_
yunjin
ピオナー、またね〜
_@kazuha_
kazuha
ばいばーいㅎ




みんなでカメラに向かって手を振る。






最後に私がカメラを切って

ウィラは終了した。







_@kazuha_
kazuha
あなたー
_@ _
 
はい?
_@kazuha_
kazuha
その水ちょっとくれる?喉乾いちゃってㅎ



私がさっき口実のために買いに行った

水の入ったペットボトル。





ズハオンニはそれを指さしてそう言った。





_@ _
 
あ、いいですよㅎ
_@ _
 
まだ開けてないんで、あげますㅎ
_@kazuha_
kazuha
_@ _
 
…ん?
_@kazuha_
kazuha
開けてないってことは、
口付けてないの?
_@ _
 
ま、まあ…そういうことですね、?ㅎ
_@kazuha_
kazuha
えぇー…
_@ _
 
…?
_@kazuha_
kazuha
あなた、今すぐ開けて飲んでよ
_@ _
 
な、なんで…ですか、?
_@kazuha_
kazuha
そりゃ、あなたと
間接キスしたいからだよ〜ㅎ



ズハオンニはそう言ったあと、

「変な質問しないでよ〜ㅎ」と付け加えて、笑った。





_@ _
 
え、と…
_@kazuha_
kazuha
ほら、はやく
_@kazuha_
kazuha
あ、飲ませてあげようか?
_@ _
 
い、いい!自分で飲むから、!
_@kazuha_
kazuha
そんなに否定しなくてもいいのに…



ズハオンニは口を少し尖らせて、そう呟いた。






そんなズハオンニを横目に

私は言われてた通り、キャップを開けて

口を付けて水を飲んだ。







そして、そのペットボトルを

ズハオンニに渡した。





_@kazuha_
kazuha
ありがと〜♡



そして、ズハオンニは

私と全く同じところに口を付けて

その水を飲んだ。






_@eunchae_
eunchae
ズハオンニ、ずるーい!
_@eunchae_
eunchae
私も飲むー!



遠くから見ていたウンチェが

私達の方に来てそう言った。


_@kazuha_
kazuha
だめ!!



ズハオンニはその途端、

ぎゅー!!とそのペットボトルを抱きしめて

首を横に振った。





_@yunjin_
yunjin
ズハー、私にもちょーだい!ㅎ
_@chaewon_
chaewon
じゃあ、私も!ㅎ
_@sakura_
sakura
えー、じゃ、私もㅎㅎ




そう言って、続々と集まるメンバー。






_@kazuha_
kazuha
だめです!
これは私があなたからもらったんで!ㅎ


「ずるーい!」「ケチ!」などの

声が飛び交う中で

私は一人静かにその光景を見ている。


















なにこの光景…。


















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