私の中には最近、あるマイブームが流行っている
それは…
か〜ぐらちゃん!
誰だ!
あ!
この声は、葉月アルナ!
せいか〜い!
正解した神楽ちゃんには、神楽ちゃんの大好きな酢昆布をプレゼント!
お〜!✨
ヤッタアル!葉月ありがとうネ!
いいえ〜!
そう、私のマイブームは神楽ちゃんに誰だと言い、正解したら神楽ちゃんの好きな酢昆布をあげることだ。
神楽ちゃんって、本当に酢昆布好きなんだね〜!
うん!
葉月もいるアルカ?
え、良いの?
ありがとう。
……和むわ〜。
目の保養ですね〜。
俺の娘が可愛い!
違いますよ近藤さん。
葉月は俺の嫁でさぁ。
お前こそ何いってんだ。
俺の嫁だ。
てか、何でお前らいんの?
仕事はどうしたよ?
いや、我々はただ葉月ちゃんの様子を伺いにきただけだ。そしたら、二人が可愛い遊びをしていたもんでな!つい…
?…あ、土方さん、沖田さん、近藤さん、山崎さん!こんにちは!
こんにちは!
ていうか、俺が居ること分かったんだ。
?ど、どうしてですか?
コイツは、キャラがジミすぎるんで、周りからたまに認識されないんでさぁ。
え、そうですかね?
……山崎さん!
は、はい。
元気出してください!
少なくとも、私は山崎さんの事をジミ何て思ってませんから!自信を持ってください!
ゔぅ…涙
ありがとうね、葉月ちゃん!
そう言ってもらえて嬉しいよ!
いえいえ!
…ところで、葉月はさっき何やってたんでぃ?
?……あぁ、さっきのは最近の私のマイブーム何ですよ!
マイブーム?
はい!
最近神楽ちゃんが酢昆布が大好きっていう事を知ったので、目を隠して私ってわかったら酢昆布をあげるっていうやつです!
…それの何が楽しんでぃ?
?だって、神楽ちゃんが美味しそうに酢昆布を食べる姿が何だか可愛くて。ついついあげたくなるんです。
そうかぁ?
あの酢昆布娘のどこが良いんだ?
ん〜、なんか妹みたいな所ですかね?
へ〜………ピコンッ💡
副長!隊長!局長!ちょっと…
あ?
ったく、なんだよ…
真選組メンバーミニ会議中
ザキ、たまにはやるな!
じゃあ、各自試してみましょうか!
?
あ〜(察し)
葉月〜!
あ、は〜い!
〜真選組本部〜
(土方さん達がいるところ)
今日は良い天気だな〜♬
そんな事を言っていると、急に眼の前が暗くなった。
え?え?
だ〜れだ。
えっ……その声は、山崎さん!
正解!
良く分かったね!
えへへ//
でも、急にどうしたんですか?
ん〜?
それは内緒!あ、そうだ!
そう言って、山崎さんは何やらポケットを探り出した。
?
目、瞑って?
あ、はい。
私が目を瞑ると、何やら甘いものが口の中に入ってきた。
これは……チョコレート!
お〜、凄いね!
おいひい…でも、良いんですか?
良いの!
俺を当てられたんだから。
それはご褒美。
…ありがとうございます!ニコッ
//
じゃあまた!
あ、はい!
〜1時間後〜
私は、暇だったから本を読んでいた。
すると、またもや眼の前が暗くなった。
???
誰だ。
その声は……土方さん!
正解だ。
葉月は耳が良いんだな。
ンフフ~//
でも、土方さんまでどうしたんですか?
さっきも山崎さんが私にそれをしたので
…まぁ良いじゃねぇか。
ほら、目瞑れ。
あ、はい。
私が目を瞑ると、また口の中に甘いものが。
これは…キャラメル?
正解。良く分かったな。
はい。
甘いものが好きなので。
じゃあ、後でまたやるよ。
え!本当ですか?!
ヤッター!
そ、そんな喜ぶ事かよ。///
ま、そんなんで良いならいつでもくれてやるよ。
ありがとうございます!
そして、土方さんは部屋を出ていった。
〜数分後〜
私は本の続きを読んでいた。
そしたら、また誰かが私の目を覆った。
誰だ。ボソッ
しかも耳元で。
ンンッ!//
私は思わず変な声を出してしまった。
えっと…沖田さん!
正解でさぁ。
もう、沖田さん!
耳元で言わないでください!
へぇ…耳弱いんですね。
あ、いやそういう訳では…
フッ…
そうだ、正解したご褒美でさぁ。
目、瞑ってくだせぇ。
あぁ、はい。
私が目を瞑ると、また甘いものが口の中に入ってきた。
そして、私が目を開けると…
?!///
なんと、眼の前には沖田さんの顔があった。私はビックリして動けないでいると沖田さんはお菓子を私の口に押し込んできた。
ンー!!!トントン
私は苦しくなり、沖田さんの胸を軽く叩いた。
沖田さんはやっと口を話してくれた。
////
これは…
マカロンでさぁ。
どうだ?美味いか?
あぁ、はい!
美味しいです!
ははっ!
そりゃあ良かった。
おいひい〜。
私が幸せそうにマカロンを食べていると、突然沖田さんが私の唇にキスをした。
……マカロン代でさぁ。
じゃ、またな。
ポ~///
私はただ、今の状況が分かっていなかったため、しばらく顔を赤らめていた。
〜続きます!〜
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。