第5話

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2025/07/26 17:09 更新

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テサン「あ、もうちょっとしたら部活の子たちが来るんだけど」


『あ、じゃあ私帰りますよ』


テサン「帰っちゃうの?」


『あ、邪魔になると思うし』


テサン「全然邪魔じゃないよ。その子たちが来ても気にしないでねって言おうとしたの」


『席は外さなくて大丈夫なんですか?』


テサン「うん。俺の目の届く所にいてよ」


『わかりました』













そう言われたので、帰ることはせず

テサンさんの病室にいることにした












そしてテサンさんとお話していたら

ドアがノックされて、5人くらいの男女が入ってきて

見るからに輝かしい美男美女で

テサンさんはやっぱりこういう人たちといるんだなって

私と住む世界が違うのを改めて感じた














テサン「おー、わざわざ来てくれてありがとな」


「当たり前に来るだろ?てか、えっと………?」


テサン「あなたね。高校1年生」


『はじめまして』


「あ、どうも〜」


「知り合い?」


テサン「あぁ、俺の彼女」


「は!?」


「え、はい?お前彼女いたの!?」


テサン「うん」


「なんで言わないわけ!?」


テサン「別に聞かれたことないし」


「だとしてもだろ」


「まあまあ、そんな騒がなくたって」


「えっと、彼女さん、こんにちは?」


『え、あ、こんにちは』
















テサンさんのお友達とそんな会話をしたけど

同じ歳同士の会話ってなんだか入りづらくて

輪から外れて窓際の机で課題をしてたら

「あなたちゃん、またね〜」て言われたことで

この人たちが帰ることに気づいた













テサン「課題終わった?」


『はい。終わりました』


テサン「そっか。てか、気まずかった?ごめんね」


『いえ。大丈夫ですよ。あの方たちといつも一緒に行動してるんですか?』


テサン「うん。茶髪のウナクってわかる?」


『はい。あの身長が高めの』


テサン「そう。そいつは幼稚園からの幼馴染なんだ」


『そうなんですね。とても仲が良さそうですね』


テサン「まあね」













ウナクさん、という方だけは覚えた

次もし会ったらテサンさんの好きな物聞いてみよう








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