第3話

【いつでも甘えてきてください】(💚)
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2024/08/30 06:11 更新
神山:……………あっくん、
桐山:んー?
神山:…グスッ、
桐山:あら、モンチおいで。
神山:んっ、グスッ、ぎゅっ
桐山:はーい。ええ子やな〜。大丈夫、あっくんおるからね。
神山:コクッ グスッ、ひっ、

モンチは時々不安定になってしまう時がある。急に泣き出してしまったり、めちゃくちゃ甘えてきたり。それは、一昨年からやねんけど。ほんま、最初はびっくりしたわ(笑)
それは、年上組と神ちゃんという珍しい組み合わせの撮影のときだった。

中間:あれ、そういえば神ちゃん来てへんな。
濵田:確かに!
照史:珍しいなー。
ガチャ
神山:……………
中間:あ、神ちゃんおはよ!珍しく遅かった―――――――
神山:…………グスッ、
年上組:え?
神山:おくれてっ、ごめっ、なさっ、グスッ、ヒック、んっ、ふっ、グスッ、

楽屋に入るなり、急に泣き始めた神ちゃん。もう、俺らパニックやで。

濵田:神ちゃん、こっちおいで。座ろっか。
神山:コクッ グスッ、
中間:……神ちゃん、なんかあった?
神山:フルフル
中間:そっか……落ち着いたら、撮影にしような。ナデナデ
神山:ごめっ、グスッ、ひっ、
桐山:ええよええよ。気にせんでええ。今はモンチが最優先やからな。
神山:んっ、グスッ、ヒック、
濵田:神ちゃん、なんかして欲しいことある?
神山:んっ、グスッ、ぎゅっ、してっ、グスッ、ひっ、
濵田:!おん! ギュッ
中間:んふ、神ちゃん可愛い^^1回、サングラス外すよ?
神山:ん、グスッ、ひっ、
濵田:大丈夫、大丈夫、俺らがおるからな。

タカヒロに抱きついて静かに泣くモンチ。ほんま、どうしたんやろ……?

―――30分後
神山:スンッ、ズっ、ごめん、ありがと……
中間:うん。落ち着いた?
神山:うん……
桐山:話せそう?
神山:………………………あのな、

その時、モンチは俺らに全部を話してくれた。

熱もないし、体調不良って言う訳でもないのに、何故か体がだるくて準備などに手間取ってしまったこと。
最近、そういうことが多くて仕事に行きたいと思わなくなったこと。
家でも、急に涙が出てきたり、ご飯が喉を通らなかったりして寝不足で辛かったこと。
………メンバーの顔を見ると、安心して涙が溢れてなかなか止まらないこと。

モンチは自分のことについて、色んなことを教えてくれた。
そして、今に至る。

神山:あっくん~~~~ グリグリ
桐山:はいはい(笑)モンチは甘えん坊やな〜。
神山:……………嫌、?
桐山:全然。嫌ちゃうよ。逆に、3ヶ月に一回とかじゃなくて、毎日甘えに来てくれてもええで?
神山:………それやと、週一になって、俺が嫌やから嫌や。
桐山:んはは、モンチは優しいなぁ(笑)でも、ほんま無理せんでええからな。ナデナデ
神山:…………うん。

そう言うと嬉しそうに頬を緩ませるモンチ。モンチは何歳になっても俺らの弟やから、いつでも甘えてええからな?

END

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