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第5話

明らかに言い過ぎなあだ名で呼んでみた
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2026/01/10 10:07 更新
🏢
「お待たせしました!これですね、今朝届いたばかりの――」
あなた『ありがとう!"金持ちじじい!"』
「………………。……え、今、なんて?」

一瞬、時が止まる。手元が狂って茶葉をぶちまけそうになる社長。

「じじい……。確かに若輩者に比べれば落ち着いてはいますが……ていうか甲斐田さんの真似するのやめてください!?……あの人とはダメージが違いすぎる……せめて『金持ちお兄さん』に修正してください!」
ショックを受けすぎて、膝から崩れ落ちそうなのを必死に堪えてる。
あなた『金持ちなのは否定しないんだ……』
「一応社長なので!!事実は曲げられませんからね!!」
その「じじい」ってワード、後からじわじわ効いて寝る前に枕を濡らしそう。可哀想に。


⚔️
剣持がちょっとかまって欲しくて、毒吐いた時。
「……はぁ、貴方は本当に救いようのないポンコツですね。」
あなた『はいはい、"鋭利顎ロリコンマン"は黙っててー。』
「全方位に失礼すぎるでしょ!! 誰が鋭利顎ロリコンマンだ!!」

さっきまでの余裕が嘘のように、口角がピクピク引きつる。

「顎に関してはもう100歩譲って……いや譲りませんけど、後半の称号が不名誉すぎる!! 僕はロリコンじゃない、ロリを……っ、あーもう! お前のせいで論理がめちゃくちゃになるんですよ!!」
必死に弁明すればするほど墓穴を掘るもちさん。
あなた『顎、今こっち向いたよね? 刺さる?』
「刺しません!! 凶器じゃないねぇんだよ!!」
この後、鏡の前で10分くらい顎の角度チェックしそう。()


🌞
配信の企画会議中に、自信満々でネタを出してきた時。
「見てくださいよこれ! 絶対にウケる自信があるんです!」
あなた『あ、出た。"どスベリ白髪"の自信作だ。』
「ちょっと待てよぉ!! 誰がどスベリ白髪だ!!社長と同じこと言うな!!」

速攻で机を叩いて立ち上がるけど、声が裏返ってる。

「白髪じゃないです、これは綺麗なシルバーです!! あと『どスベリ』って言ったな!? これから面白いこと言うから見てろよ!!」
と言って披露した一発ギャグが、案の定シーン……ってなる。
あなた『ほら、どスベリ。』
「……っ、もう帰れよぉぉお!!(泣)」
泣きな喚く声が事務所に響く。


🥂✨️
鏡の前で前髪を整えながら、キメ顔を作っているふわっち。
「今日の俺、マジで仕上がってると思わん?」
あなた『あー、今日も"自意識過剰テカテカホスト"だね。』
「誰がテカテカやねん! ハゲてないわ!いや、ツヤ感は出してるけどな!?」

ツッコミが絶妙に「否定」じゃなくて「修正」なのがふわっち流。

「自意識過剰とか言わんといてや〜。俺はみんなにハッピーを届ける鏡やねんからさ。……でも『テカテカ』はちょっと面白すぎるから、配信で使ってええ?」
むしろ新しいあだ名を気に入って、ノリノリで受け入れようとしてくる。
あなた『メンタル強すぎ。』
「んはは、褒め言葉として受け取っとくわ!」
天然なのか計算なのか、全くダメージが入ってなくてこっちが負けた気分になる。


🌶
一生懸命に料理を作ってくれて「おいしそうやろ!」と自慢してくる。
「見て!!!このオムライス! 完璧な出来栄えと思わん?」
あなた『わー、おいしそう! さすが"絶叫ショタコンDT"!』
「っっっっっっぶふぉ!!!??(むせる)」

顔を真っ赤にして、持ってたケチャップをあらぬ方向に絞り出しそうになる。

「なっ、ちょ……ねぇっ、それ、誰が、どこで、そんな言葉覚えたん……っ!?」
あなた『ネットで見た。』
「ネットを信じるな!! あとショタコンじゃない!ショタが、その、……っ可愛いのは事実やけど!! OBだから!!!あとDTとか言うな!心臓に悪いの! ほんとに……あなたの呼ばれたい名前、俺が優しくしてると思って調子乗りすぎ……!(泣)」
泣きそうになりながらも「これ、冷める前に食べて……」とお皿を出してくれる。
あなた『(……結局優しい。でも顔はゆでダコ。)』


💻💙
集中してPC作業をしているまゆ。
「……ん、どうかした?」
あなた『あ、"無感情ハイテク置物"が喋った。』

一瞬だけタイピングの手が止まる。無言でこっちをじーっと見てくる。

「……置物、ね。確かにあまり動かない自覚はあるけど。……ハイテクなのは機材だけで、俺自身はただの人間なんだけどな」
淡々と、でも少しだけ不満げに口を尖らせる。
あなた『動かないし喋らないから、インテリアかと思った。』
「……じゃあ、今度は置物じゃできないこと、してあげようか。……とりあえず、こっちおいで」
急に呼び寄せて、逃げられないように腕を掴んでくる。
あなた『置物が動いた……!?』
「………。」
これ以上言うのはやめましょう。多分怒られます。


🎲
ゲームで負けて「チートだろ!」と叫んでる葛葉。
「うわあああありえねぇ!! 今の絶対ラグだろ!! マジふざけんな!!」
あなた『はいはい、"野菜嫌いニートコウモリ"は落ち着いてねー。』
「んだと貴様ァ!! 野菜は……、……野菜は別に、人類に必要ねぇから食わねぇだけだし!!」

図星すぎて一瞬言葉が詰まる。
「あとニートじゃねぇ、配信業だっつってんだろ! コウモリじゃなくて吸血鬼!!分かるかな?! キ・ュ・ウ・ケ・ツ・キ!!」
あなた『でも昼間寝てるじゃん。』
「……っ、それは、……体質の問題だわ!! お前、俺に向かってそのあだ名はねぇだろ……! 次言ったら、マジで、……噛むからな!? 痛ぇぞ!?」
顔を真っ赤にしながら牙を見せて威嚇してくるけど、耳が真っ赤で全然怖くない。


🔫
「ねえ、こっちきて一緒にゴロゴロしよ?」
あなた『嫌だよ、"腹黒メンヘラ製造機"に捕まったら最後だもん。』
「あはは、ひどい言われようだなあ……」

声は笑っているのに、目が全く笑っていない。怖すぎ。

「……でも、僕が『腹黒』なのも『製造機』なのも、対象はあなたの呼ばれたい名前だけだよ? 責任、取ってくれるんでしょ?」
スッと立ち上がって、逃げる隙を与えずに背後の壁に手を突いてくる。
「君が僕をそう呼ぶなら、期待に応えてあげなきゃね。……今日は離してあげれないけど……いいよね?」

笑顔でとんでもない独占欲をぶつけてくる。
やっぱりこの人に対抗するのは間違いかもしれない。

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