第54話

ー番外編ー
569
2024/06/08 03:26 更新
GHOST
GHOST
キミがすることの意味がわからない
TEMPLATE
TEMPLATE
あんたは化け物じゃないか?
星街すいせい
星街すいせい
あんたみたいな人…すいちゃんの妹じゃない
姉街
ごめん…ちょっと信じられない
(なまえ)
あなた
っ…な、んで…
(なまえ)
あなた
やめて…







「「「「やめて欲しいのはこっちの台詞だ」」」」





(なまえ)
あなた
ッ……!
目の前の四人は、僕に向けてそう放った

…とてもとても冷たい言葉 

僕の心はとっくのとうに……



『真っ黒』だ。


こんな世界を生きるだけなら…ッ

景色の移り変わりが早い海にでもいたいなあ…

…そうだ


自分とにとって、正解なんてどうだっていいんでしょ?

TEMPLATE

僕はあんたが…いやあんたたちが大嫌いだ

精神の弱い僕を追い詰めたから

居場所を無くしたから

…そうだ

さっき出した新曲を歌おう…















(なまえ)
あなた
実際の感情はNo Think!
GHOST
GHOST
…?
星街すいせい
星街すいせい
…?
TEMPLATE
TEMPLATE
…?
姉街
…?
(なまえ)
あなた
気付かないフリ...?
(なまえ)
あなた
絶対的な虚実と心中
TEMPLATE
TEMPLATE
…!
あ…気付いたっぽいね

この曲…『メズマライザー』の本当の意味
(なまえ)
あなた
そうやって減っていく安置
(なまえ)
あなた
傷の切り売り 脆く叫ぶ、醜態
(なまえ)
あなた
そんなあなたにオススメ!僕のためにあるもの
(なまえ)
あなた
最高級の逃避行君らから逃げる手段
(なまえ)
あなた
やがて、甘美な罠に
(なまえ)
あなた
釣られたもの逃げた者から救われる?
(なまえ)
あなた
もはや正気の沙汰では
(なまえ)
あなた
やっていけないこの娑婆じゃ
(なまえ)
あなた
敢えて素知らぬ顔で
(なまえ)
あなた
 身を任せるのが海に逃げるのが最適解?
(なまえ)
あなた
言葉で飾った花束も嘘ばかりの表面も
(なまえ)
あなた
 心を奪えば、本物か?感情無くせば、本物だ
(なまえ)
あなた
全てが染まっていくような
(なまえ)
あなた
事象にご招待
















(なまえ)
あなた
さらば!
(なまえ)
あなた
こんな時代に誂えた
(なまえ)
あなた
見て呉れの脆弱性
(なまえ)
あなた
本当の芝居で騙される
(なまえ)
あなた
矢鱈と煩い心臓の鼓動

(なまえ)
あなた
残機は疾うに無いなっている
(なまえ)
あなた
擦り減る耐久性
(なまえ)
あなた
目の前の事象を躱しつつ
(なまえ)
あなた
生きるので手一杯!


(なまえ)
あなた
誰か、助けてね


(なまえ)
あなた
「あなただんだん眠くなる」
(なまえ)
あなた
浅はかな催眠術メズマライズ
(なまえ)
あなた
頭、身体、煙に巻く
(なまえ)
あなた
まさか、数多誑かす!?
(なまえ)
あなた
動かなくなる彼方
(なまえ)
あなた
「これでいいんだ」
(なまえ)
あなた
自分さえも騙し騙しShut down

(なまえ)
あなた
「あなただんだん眠くなる」
(なまえ)
あなた
浅はかな催眠術メズマライズ
(なまえ)
あなた
頭、身体、煙に巻く
(なまえ)
あなた
まさか、数多誑かす!?
(なまえ)
あなた
目の前で揺らぐ硬貨
(なまえ)
あなた
動かなくなる彼方...





GHOST
GHOST
……
星街すいせい
星街すいせい
……
TEMPLATE
TEMPLATE
……
姉街
……
(なまえ)
あなた
どんなに今日を生き抜いても
(なまえ)
あなた
報われぬEveryday
(なまえ)
あなた
もうBotみたいなサイクルで
(なまえ)
あなた
惰性の瞬間を続けているのだ
(なまえ)
あなた
運も希望も無いならば
(なまえ)
あなた
尚更しょうがねえ
(なまえ)
あなた
無いもんは無いで、諦めて
(なまえ)
あなた
余物で勝負するのが定め


(なまえ)
あなた
こんな時代に誂えた


(なまえ)
あなた
見て呉れの脆弱性
(なまえ)
あなた
本当の芝居で騙される
(なまえ)
あなた
矢鱈と煩い心臓の鼓動

(なまえ)
あなた
賛美はもうないなっている
(なまえ)
あなた
偽のカリスマ性
(なまえ)
あなた
現実を直視しすぎると
(なまえ)
あなた
失明しちゃうんだ!




(なまえ)
あなた
だから、適度にね



(なまえ)
あなた
では…さよなら
GHOST
GHOST
あ、っ…
逃げる、逃げる。

あの家星街家から。

あの地獄の環境から。

さようなら…

海へと、どんどん沈んでいく。

残ったのは、僕の身体と…

…冷たい感覚。

でも、まだだ…
(なまえ)
あなた
逃げなきゃ…
(なまえ)
あなた
もっと…深くにッ
そう言った彼女の瞳は。

もう、真っ黒だった。
ー数年後 ××海 海底ー

ここには、とある噂がある。

海を泳いでいると、歌声が聞こえる。

そんな噂。

今頃、あの人たちはみんな僕のことを忘れてる。

だったら…
(なまえ)
あなた
この「海底独歩」を楽しもう…








story end 2 〔海底独歩〕

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