第3話

~3~
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2021/08/25 11:49 更新
学園内に入ると、目の前には中庭が広がっていた。

荒れ放題になっている木があったり、

濁った水の池があったりと、

そこまで整ってはいない庭だった。
あなた
意外と放ったらかしなのかな
そう呟き、すすけた石畳の道を進む。
うぉぉぉお!!!
すげぇ…!開いた…
後ろの方で歓喜の声がした。

最終試験に合格したのだろう。

声がした方を見てみると、

小柄の男子がこちらへ進んで来るのが見えた。
小柄の男子
お、君も入学式行くとこ?
あなた
うん。そうだよ。
小柄の男子
俺、シルクロード!
シルクって呼んで
あなた
私はあなたの名字 あなた
あなたでいいよ
シルク
あなたか!よろしくな!
あ、1つ聞きたいことあんだけど良い?
あなた
ん、どうぞ
シルク
あのさ、背ぇ高くて横も太くて
なんか…のほほんとしたやつ見てない?
あなた
見てないなぁ……
私が来る時も誰もいなかったし
シルク
そうかぁ……
あなた
その人って友達?
シルク
うん、他にも5人居るんだけど
そのデカい奴は遅刻魔だから…
入学式にも遅刻してねぇか心配なんだよ
あなた
ん〜……そーかでも今は
私たちが遅刻しそうなんだけどね
シルク
は!?今何時!?
あなた
あと20分で入学式はじまる
シルク
20分あるなら大丈夫じゃね
あなた
この道見ても…?
私達の目線の先には広い広い中庭。

思ったより校舎遠い…………
シルク
遠っっっっっっっ!
あなた
走ろう
シルク
お前冷静だな!?!?
あなた
今は走るしかないよ
はいダッシュダッシュ!
シルク
こういう時こそ飛行魔法使いたい……







































































そうして、なんとか入学式5分前に

校舎に着くことが出来た。
あなた
やっと……着いた……はぁ
シルク
…やべぇ…10分ダッシュは地獄だな…
 校舎の大理石の階段をのぼっていくと、

黒いローブを羽織った大人達が数名居た。
シルクハットを被った男
君達、遅刻ギリギリ!
危ないですねぇ
メガネの男
入学式の会場はあちらです
早く行きなさい
あなた
はい……ありがとうございます
シルク
メガネの人…愛想悪ぃな…
あなた
こら
シルク
さーせーん
入学式の会場に着くと、少しザワザワしていた。
シルク
何とか間に合ったな
あなた
ありえないくらいギリギリだけどね
着いた人から椅子に座るようになっているみたいだ。

私とシルクはその通り、順番に座った。



















































































変なところで切ってすみません!

次回、入学式始まります!

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