第27話

第27話 底知れない怒り
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2026/05/23 09:25 更新
前回のあらすじ
昏睡状態の赤城ウェンは、精神の差迷いの中で衝撃の事実を知らされる。一方、宇佐美リトはひとりでKOZACA-Cに掛け向かうのであった。
                ーとある島の西の海岸沿いの地方都市ー
宇佐美リト
はぁッ...はぁ...クソッ!!
秘密結社(KOZACA-C) A
ギィィギガガ!!
秘密結社(KOZACA-C) B
ガガギギギ!!
宇佐美リト
(さすがに市民を守りながらじゃ、上手く攻撃が入んねぇッ!!)
宇佐美リト
(まだ避難経路の方も安全じゃねぇってのにッ!!)
        宇佐美リトは電流を使いながら攻撃を避け続ける
宇佐美リト
はぁッ...はぁ...
秘密結社(KOZACA-C) B
ギギギィィィ!!!
宇佐美リト
ッ...!?
              秘密結社 B が鋭い手で宇佐美リトを襲う
宇佐美リト
ッ...!!ビリビリ
                                          ガンッ
それを、宇佐美リトは両手いっぱいに強電流を流し、防ぐ
秘密結社(KOZACA-C) B
ギギギィ...
宇佐美リト
(攻撃が...ッ重ぇ...ッ)
宇佐美リト
ッ...
宇佐美リト
直流電化...ッ!
          すると、秘密結社 B の体全体に電流が渡った
秘密結社(KOZACA-C) B
ギィィア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!ビリッビリッ
宇佐美リト
(チャンスッ...!)
            そして、宇佐美リトは一気に拳に強電を込め、
秘密結社 B の腹に拳を入れようとする
宇佐美リト
はっ!!
秘密結社(KOZACA-C) A
ギガガガガギギギ
宇佐美リト
(後ろッ?!)
                 けれどそれよりも先に、秘密結社 A が
宇佐美リトの背後に周り、攻撃を仕掛けた
宇佐美リト
まじかよッ...!
 宇佐美リトは攻撃を止め、即座にロンダート宙返りをし、
後退りをした
宇佐美リト
ゲホッ...
                               少しだけ血を吐いた
宇佐美リト
(クソッ、掠ったっ...)
宇佐美リト
(けど、もしあのままいかれてたら体が斜めに真っ二つにされてた)
宇佐美リト
(KOZACA-Cあいつら、どっちも戦闘能力が高すぎるッ)
宇佐美リト
(明らかに、俺を上回ってるッ!)
宇佐美リト
ッ...
宇佐美リト
考えろ...ッ!
宇佐美リト
(どうする、ッ?どうすれば良いッ...?!)
男性市民 A
うわぁア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッッ!!、誰かッあ!!
宇佐美リト
ッ!?
秘密結社(KOZACA-C) A
ギィィガ!!
             秘密結社 A が男性市民 A に襲いかかった
男性市民 A
助けてくれぇえッッ!!
宇佐美リト
逃げ遅れた人かッ?!!
                                        ビュンッ
               宇佐美リトは瞬時にその元へ突進する
宇佐美リト
(くッ、!...間に合えッ...!)
宇佐美リト
ッ!?...ゲホッ!...げほっ
                急な無茶な移動により、傷口が開いた
宇佐美リト
げほッ、...やべぇ...ッ
宇佐美リト
(目がチカチカするッ...)
男性市民 A
うわぁア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッッッッ!!!
秘密結社(KOZACA-C) A
ギィィギギギ!!
宇佐美リト
 (動けッ...、動け動けッ!!!)
宇佐美リト
ッ...!!、
"ちょっとした回想"
女性市民
頼りにしてるわ、!ヒーロー!
宇佐美リト
っ...、
"ちょっとした回想"
敷地内の人
ヒーローの"おかげ"で、いつも俺の敷地は保られています!
                       本当にありがとうございます!!
宇佐美リト
ッ....、、
                    宇佐美リトの吐血した口が震える
宇佐美リト
ヒーローおれが、...ッやらなきゃ...、
秘密結社 A が鋭い腕を上げ、男性市民 A に下ろそうとする
男性市民 A
ッ...!!...誰か
宇佐美リト
ッ...!?
宇佐美リト
やめッ...!!
宇佐美リト
(クソッ...、こんなに手を伸ばしてんのに、何で届かねぇッ?)
宇佐美リト
(助けなきゃいけねぇもんが目の前にあんのにッ...!何で、俺の足はこんなに重いッ?)
宇佐美リト
何でッ...
                                          オトモ、
宇佐美リト
...ッ!!
      すると、カブトムシのようなロボットが素早く動き、
秘密結社 A に電流を食らわした
宇佐美リト
!!...
秘密結社(KOZACA-C) A
ギャアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!ビリビリ
宇佐美リト
...、!
宇佐美リト
.....
宇佐美リト
..."ライ"、
伊波ライ
...
伊波ライ
ごめん、リト、1人にしちゃって






伊波ライ
...
宇佐美リト
.......ライ、...お前今まで何処に行ってたんだよ?!!
宇佐美リト
連絡も無視しやがって〜!!
伊波ライ
うん、...、ごめんね
宇佐美リト
...
         宇佐美リトは伊波ライを不思議そうに見つめる
宇佐美リト
...ライ?
伊波ライ
...
伊波ライはオトモで電流を喰らわせた、秘密結社 A の元へ
歩み寄る
宇佐美リト
ライ、!気を付けろ!!そいつら攻撃力がすげぇ高く.....て...、.....
宇佐美リト
...ッ、...?
宇佐美リト
(何だ...?ライから来る、この感じッ......)
伊波ライ
...
                        伊波ライは歩みを止めない
宇佐美リト
(...何か、...底知れないような..."怒りッ"?)
伊波ライ
...、
             伊波ライはウェアラブルデバイスを操作し、
そして、そこから機械ハンマーを所持した
伊波ライ
...今のうちに、逃げてください
男性市民 A
あ、あ...、あありがとうございますッ!!
              男性市民 A は避難経路へと逃げて行った
秘密結社(KOZACA-C) A
ガガガガッ!ビリビリ
伊波ライ
オトモ、もういいよ
                    そう言うと、電流の効果はやんだ
宇佐美リト
ライ!!危なっ...!
伊波ライ
リトはじっとしてて
宇佐美リト
ッ!
伊波ライ
傷口...また開いちゃうでしょ?
宇佐美リト
...
         伊波ライはどこか取り繕いのような笑顔で笑う
伊波ライ
ねぇ、君、...
伊波ライ
KOZACA-Cは、喋れる?
秘密結社(KOZACA-C) A
ギガ...ビリっビリッ
秘密結社(KOZACA-C) A
ギィィギギギ!!
                秘密結社 A は威嚇のように声を上げた
伊波ライ
...そっか、
伊波ライ
じゃあ、
伊波ライ
ばいばい、
                 伊波ライは機械ハンマーを持ち上げた
秘密結社(KOZACA-C) B
ギギギィィィガガガガ!!
宇佐美リト
!?ッ
宇佐美リト
ライッ!!後ろッ!!
                   秘密結社 B が伊波ライの後ろから
攻撃をしようとしていた
伊波ライ
...
宇佐美リト
(クソッ!、やっぱり俺が...ッ)
             宇佐美リトがもう1度突進をしようとした時、

















伊波ライ
_______














秘密結社(KOZACA-C)
ギッ...ゾクッ
             伊波ライは秘密結社 B を冷めたような目で
ジッと見てめいてた















ずっと











秘密結社(KOZACA-C) B
ギガッ...ギィッ...
宇佐美リト
.......?
宇佐美リト
...何だ...?攻撃を...止めたッ?
伊波ライ
...
                                         グチャッ
秘密結社(KOZACA-C) A
ギャアアア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!
      伊波ライは秘密結社 A を機械ハンマーで叩き潰した
秘密結社(KOZACA-C) B
ギ!?
宇佐美リト
.....、
宇佐美リト
.............は?
            後に、秘密結社 A は塵となって消えていった
秘密結社(KOZACA-C) B
ぎ、ガガッ...
伊波ライ
...
    そして、伊波ライはゆっくりとか秘密結社 B の方に
体を向け、機械ハンマーをまた持ち上げる
伊波ライ
...KOZACA-C Aあっちが喋れないんじゃ...、君も"無理"だよね
秘密結社(KOZACA-C) B
ギィッ!
伊波ライ
じゃあ...

























伊波ライ
ばいばい、      
            














伊波ライは今はヒーローとしてではなく、
ただ単に、
"秘密結社(KOZACA-C) に憎しみを持っている人"として、
秘密結社 B に軽く笑って見せた


















宇佐美リト
...ッ、...本当に...
宇佐美リト
ひとりで...ッ...倒しちまったッ...、
宇佐美リト
変身さえ、してねぇのにッ...
伊波ライ
...
     伊波ライは秘密結社たちが塵となって消えた所から
1歩も動かない
宇佐美リト
ライ...、お前...ッ
宇佐美リト
...いや、
宇佐美リト
お前本当に...
                                      ライ...か...?
伊波ライ
...
宇佐美リト
                               伊波ライは少しだけ、
悲しそうに笑いながら宇佐美リトの方に振り向いた
伊波ライ
ごめん、リト
宇佐美リト
...
伊波ライ
俺...、どうかしてたみたい
宇佐美リト
ライ、お前...、
宇佐美リト
俺が一人で闘ってた時...、
宇佐美リト
何かあったのか...、?

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