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第3話

その時は突然に
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2022/07/03 12:20 更新
25時。
...ピコッ
amia
お、hiv~!
やっほ~
hiv
こんばんは。
amia
もー、相変わらずテンション低ーい
えななん
テンション高ければいいってもんでもないでしょー?
amia
けど高いにこしたことはなくない?
amia
Kはどう思う?
K
...どちらでもいいけど、静かな方が集中出来るかな
amia
あっ、うるさかった?
ごめーん
K
大丈夫だよ
今日もamiaたちは元気みたい。
...作業しないの
えななん
あ、ほんとだ作業!
私ミュートにするね!
hiv
それじゃあ私も
amia
ボクもー!
K
そうだね、なにかあったら教えて
amia
はーい♪
響
...ん
眠っている脳を叩き起こす。
私、寝落ちしちゃったのかな...
液晶に目を向けると、Kしかログインしていない。
時刻...5時
hiv
5時!?!?!?
K
...!
どうしたの、hiv
hiv
K、寝落ちしちゃってたみたい、ごめん
hiv
そろそろあの人達起きてる頃だから一旦落ちる!
K
わかった、頑張って
ピコッ
やばいやばいやばい...
響
極力顔合わせたくないのに...!!!
トントントントンッ
私はエプロンを光の速さで装着し、朝ご飯を急いで用意する。
ご飯を速攻でつくって、運んでいるとき。
...おは...ょ...
響
おは、よ
もう片方は...いないみたい
響
...ごはん、これ食べといて
...?
あ、ちょ...!
バタン
私は部屋に滑り込み、へなへなへな、としゃがみこんでゆく。
響
...っふぅ
乱れた息を整えたら、パソコンの前に座る。
そのまま、ナイトコードにログイン。
hiv
K、ごめん。
ただいま
作業するからミュートにする
K
わ、わかった…
K
…hiv、大丈夫?
声、震えて…
hiv
私は大丈夫、Kは自分のことに集中してて
K
え、あ
ピコン
ミュートボタンを押して、ひたすらパソコンを動かす。
喉に残る気持ち悪さを誤魔化すために。

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