あんなんが落ちたら....
立川基地だけやない
周辺の住宅街、重要施設にまで被害が及ぶ
分かっているぞ、傘楽あなたの下の名前(失踪前)。
....仲間が傷つく姿を見て動揺し、
気配が抑えられなくなっている。
刀の男よりも、
あの砲撃の女よりも強い
9号が欲しがる力。
是非とも見たいねぇ、闘いたいねぇ、
だから、出てきてもらわねぇと困る。
そしてお前は必ず
『見捨てられない』
助けたいだろう。
誰も失いたくないだろう。
守りたいだろう。
さぁ、姿を現せ。
そして、救え。
殺しはしない。
装備があるかは知らんが....生身の状態で余獣の爆発を受ければ、気絶状態には持っていけるだろう。
その後、攫わせればいい。
もうこの場所に、傘楽あなたの下の名前(失踪前)を守れる奴はいない。
ダッッッッッッッッッッッッ!!!!!!
荒れ果てた戦場を駆け抜ける姿。
でも今この場に、あれほどの余力が残っている者なんていないはず。
いや、いたとして
あそこまでのスピードを引き出せる奴なんか
僕と亜白隊長の他にそうおらん。
なぜ、お前が?
ッ、ほんまになんやその速度....!!
どう見ても解放戦力1%の動きやない....
駄目や。
防衛隊の目の前で変身をするんは、圧倒的自殺行為。
私もよく知っとる。
ましてやアンタは『怪獣』やぞ...
これ以上誰かに背負わせることはしたくない。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。