内心舌打ちをしたが真顔を保つ
強引に意見を通したいところだが、それは私が彼等を下に見て言うことになるので強く言えない
実際他人と話す時とも語気はつよくない
悪魔達が指図する
でも私が指図したらそれは使い魔認定になるのではないだろうか
そんな気がして気が止まない
だから私は何も言えない
今日は色々あって疲れたので一緒に作ろう、と言いかけたが
結局世話見がいい彼等にすべて任せてしまうかもしれない
これも使い魔判定になるのだろうか
話かけていた口を閉じ逡巡する
何か読み取ったのか料理作りに手を貸してくれると言ったオスマンさん
キッチンオスマンさんと二人
質問を投げかける
きょどってしまった
あ、めぅ外れてる
くつくつと軽く握った手を口元に充てる様子はさながら優雅な白鳥だ
目があい意味ありげに笑って言った
家には買い出しに行ってなかったため少しの材料しか余ってなかった
まぁこれを作ろうかな
ずっと気になってたのだ、
いくら契約だからと言ってご主人様呼びは慣れていない
思わぬ切り返しに、卵を落とす
寸のところでマンちゃんがキャッチした
















![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)





編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。