第7話

☆*:.。. 目で見た光景 .。.:*☆
498
2024/01/19 10:02 更新
潔 世一
……!!




 好奇心に体を任せ、俺はその扉を開いたんだ。















 扉の中の景色は、この世とは思えないほど綺麗な景色だった。















 扉からの風が、俺のほおを撫でる。









潔 世一
な、なんだよここ……!





 怖いくらいに輝く夜空の上に、大きく浮かぶ満月。中心には樹木が立っていた。




 (↓こんな感じ)




 怖い。綺麗。















 その二つの気持ちが、俺の心の中で交差する。















 俺は扉を潜って、その空間に足を踏み入れた。









潔 世一
……綺麗だな



 ……なんだか変な気持ちだ。















 こんな綺麗な景色があるなんて。















 あの人が探してた扉ってこれ……?
 
















 空を眺めながら歩いていると、俺はだんだんと怖くなってきた。









潔 世一
……もどろ





 俺は扉に向かってまた歩き、元の景色が見える場所にでた。









潔 世一
ッはぁ〜〜……なんだったんだ今の……





 扉を閉じて、俺は今、悟った。



















 完全に今の時間が、12時だって事を。















潔 世一
うわあああああああッ!!やばいって!!






 俺の声をあたりに轟かせ、俺は自転車を止めてある場所まで走った。















 そして自転車に勢いよく跨り、ペダルを思い切り踏んだ。



















 ____俺の不思議な日常は、ここから始まった。






プリ小説オーディオドラマ