ここは…どこだ?
誰だ…
なんなんださっきから。ぼやけてあまりよく見えない(←顔が)でもすごく懐かしい…
人が、どんどん4んでいく。やめてくれ。なんなんだ。
人が血を流している。足元には沢山の死体。その中心には化物が立っている。
ざわあぁぁぁぁぁ霧がかかっていく。足元の死体が見えなくなっていく。
さぁぁぁ霧が晴れた。
気がつけば膝の上に人が血を流して載っている。
もうこの人も死んでしまう。この人だけは死んで欲しくない。命をかけてでも守らないとっ!
何故かそう思う。
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なんだったんだこの夢は。しかも最後に膝に乗っていた人は…。
考えないようにしよう。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!