今日は彼氏の目黒君と初詣にきています。
楽しいけどめちゃくちゃ寒い。
寒いなって思っていたら、蓮くんが手を繋いで自分のぽっけにぼくの手をいれてきた。
最初は驚いたけど、すぐにわかった
蓮くんなりに気を配ってくれたんだ。
気づいたら、神社についた。
お参りをして、お守りを買ったりもした。
蓮くんはなんてお願いしたんだろう。
苦手な先輩。
高校の時、嫌がらせしてきた先輩。
付き合っているのがばれるかもしれない。
そう思った時
その言葉に思わずぼくは黙りこんでしまう。
その言葉のせいで
その場にいるのが嫌になって蓮くんをおいて走ってしまった。
本当何やってんだろ、ぼく。
情けない、、、
ギュ
気づいたら蓮くんに抱き締められていた。

蓮くん、あなたが謝ることじゃない。
言いたいのに言えない。
これぐらいしか言えないけど、いつか偏見のない世の中になってほしい。














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!