あ、ついちゃった…….
ほんと、学校着くのあっという間だな…..
…..今日もか。
アイツらのイジメ
そう言って連れて来られたのは、いつもの誰にも見つからない場所。
どこかは知らない。
だって目を瞑ってそこまで行かされるから。
そこであなたの一人称は
ボコッボコッ
暴力を振るわせられる。
は?
こんなのがおもろい?
あいつらバカなんじゃないの?
もっかい幼稚園生からやり直したほうがいい気がするんだけど。
最初はそんなことを思ってた。
でも、毎日やらさせるにつれて、そんなことは思わなくなった。新しい思いができた。
「死にたい」って言う思い
だって当たり前だと思う。
こんなボロボロになるまでイジメをさせられて、親もボロボロなのに「大丈夫?何かあったの?相談乗ってあげようか?」みたいなこと言ってくれない。
さらに先生も無視。
こんなことがずっと起きていたら、死にたいと思うのは当たり前だろう。
..........あーあ。
あなたの一人称も度胸があればいじめられなかったのかな..........?
そんなこと、考えても無駄か。
あなたの一人称が生きてたって、なんも意味ないんだから。
私がボロボロで戻ってきても、先生は見て見ぬふりをする。
もしくは無視。
でもそんな中で、ゆういつの親友がいた
もちろん消えたい、死にたいって思ってるのも知ってる。
まぁあなたの一人称は、親友に救われて、生きたい!なんて思わないけど
ったく、どいつもこいつもうるさいなー!!
あなたの一人称は消えたいだけなんだよ。
分かってるくせに、
「生きて」なんて言わないでよっ!!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。