あなたside
あれから、一日中学校で話すことは無かった
言おうとしたことを遮って行ったからというのはある
けれど、やっぱりずっと気にしてる私がいる
しかし、あいつは何を私に言おうとしてたんだろう
そんなことを知ることも無く、放課後へ
駿佑side
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放課後、教室で待ってて欲しい
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そんな手紙が机の上に置いてあった
でも、その字は、俺が待ってる人の字では1ミリも無かった
じゃあ、誰が?
そんな疑問を抱きながらも、放課後教室で待ってみることに
ガラガラ
それにいたのは、俺にいつも話しかけて来ていたクラスの女子だった
沈黙が訪れた
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!