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第2話

1.
77
2026/01/18 05:48 更新
孤独のまま独りで色んなことを抱え込む







1人で悩んで、色んなことを考える





思考が散らばる渦のような






まるでその中に引きずり込まれるかのような





誰かに頼りたい。





でも怖い。





自分の不安を相手にさらけ出した時、




どれほど裏切られたことか……





せめて私にしか無い色で 描いて欲しい







携帯の画面が光る




画面を見ると名前




「若井」の文字




Wki.
Wki.
✉️ 元貴起きてる?
既読無視は好きではない
omr_
omr_
✉️起きてる
一応事実を伝えておく。




LINEが来たことで、少しだけ救われたような気もしたが、




そんなのすぐ夜の闇に打ち消された
Wki.
Wki.
✉️ ねぇ暇?
どういうこと……?








暇って……こんな時間に?




時計を見ると深夜の11時











omr_
omr_
✉️ 暇ではない。
誰にもバレないように





悲しませて 歓ばせてよ







Wki.
Wki.
✉️ 忙しい?忙しくないなら、元貴ん家行きたい。
そのとき何かが弾けるような感じがした






理想のような返事が来る。





海のように理想が広がる。






散らばった 理想の海に呑まれてしまいそう






溺れてしまいそう。





この孤独の中から救い出して欲しい



そんな気持ちに一心だった


omr_
omr_
✉️ いいの?
少しの期待と、こんなだらしない姿を見て絶望される不安





見せられぬ程だらしない 今日に明日に







私にしか無い色で描いてほしい
Wki.
Wki.
✉️ 行くね?鍵開けてまっててー
あまり動く気に慣れなかったが





やっとの思いで立ち上がって玄関へ向かう



玄関に着くと鍵を開けて待つ







期待してるんだな。若井に

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