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第1話

プロローグ
110
2024/01/05 12:25 更新
俺はゲームできる場所を探して校内をぐるぐるしてた。
今年は早く桜が咲いててキレイだなーとか呑気に考えながら校舎同士の渡り廊下を歩いていたら、、、。



孤爪研磨
誰、、、?


確かに今桜の奥から人影が見えた気がした。
孤爪研磨
、、、気のせい?
でもあそこ、、、、、、。



教室や体育館から離れていて木があるためほとんど見えなくなっているところにちょうどベンチがある。
中庭と呼ぶにはとても粗末な場所だった。でも俺には
孤爪研磨
ゲームできそう!
とても魅力的に見えた。



孤爪研磨
新しいソフト、、、家でやろ。
孤爪研磨
レベル上げ、、、
いそいそとゲームの準備をしていたら画面が暗くなってしまった。
孤爪研磨
ぁ、、、、、、っ!?




そこに映ったのは桜の木に張り付いた色白な腕だった。
孤爪研磨
ひゅ、、、、!



こういうのは見えないふりをしたほうがいい。そうだ。無視無視無視無視、、、
あなた
ね。
孤爪研磨
ぁぅっ!!



びっくりしてゲーム機を落としそうになってしまった。



なんとか無事、、、。というか、、、。
孤爪研磨
だ、誰、、、??






今のは完璧人間の声で間違いない。
自分以外誰もいないことを確認したはずなのに、、、、、、!?ゲーム機は見られたのだろうか、、、、、!?


などなどたくさん考えているうちにもう一度話しかけられてしまった。
あなた
私の声、、、聞こえた?



トントンッ




軽く肩を叩かれ、またもや驚いた。
あなた
あ、やっぱり。触れたし聞こえてるよねぇ。
あなた
、、、金髪くん〜。
孤爪研磨
、、、、、金髪じゃない、、、。
あなた
ぉ?反応したね。じゃあ金髪じゃないなら、、、何?名前?
孤爪研磨
こ、、、孤爪研磨、、、デス






今思えば俺、、、、、何話してるの、、、!?

やらかした。呪われる。そうじゃないとしても絶対なんか頼まれちゃう、、、。
あなた
へー。研磨くんねぇ。
あなた
ねねね。


ほら来た!俺になんか頼み事するんだよきっと、、、っ!
あなた
今のゲーム!何してたの?
















孤爪研磨
、、、っ!、、、?









あれ?、、、、、ゲーム?


これがこの人との初めまして。
本当にびっくりした。
なんなら殺されるんじゃないかと思った。(ホラーゲームになんか手を出したせいだ。絶対。)





















初めましての後の話は、次の蕾が花開く頃に、、、。

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