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第7話

憧れ
2,138
2024/03/10 12:51 更新


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目黒side
目黒
なぁ康二、阿部ちゃんって可愛いよな
向井
はぁまたそれ!
ホンマに好きなんか?
目黒
いや、ただ可愛いよなーってだけ
向井
付き合いたいと言う希望は?
目黒
ない
だって俺にとってあの人は天使だから、

俺みたいな凡人が天使と付き合うなんてフィクションだけだ。

俺と康二が座っているソファからあべちゃんたちが座ってるソファまでの距離わすが2m

手を伸ばせば届きそうな距離だが手を伸ばす権利だなんて俺には無い。


手を伸ばしてもいい権利があるのは
佐久間
阿部ちゃん!なーに考えてるの?
深澤
寝不足?
岩本
お前ただでさえ細いんだから
食って寝ろよ!
宮舘
俺がご飯作りに行こうか?
渡辺
じゃあ俺も行く!
ラウール
抱きしめてあげよっか?
向井
ギューってしてやるで?
この人たちだけだ。俺も建前だけ入っておかないとと思い
目黒
膝枕でもしようか?
なんて、絶対に選ばれない提案をする。いいんだ俺は遠くから眺めてるくらいがちょうどいい
阿部
あっうん大丈夫だよ
心配してくれてありがとう
岩本
でも休めてないのは確かだろ
ほらどれか選べ
まぁゆり組かなー阿部ちゃん強火ゆり組担だし
阿部
あっえーとねじゃあ
めめ、お願いしてもいいかな?
やっぱりそうだよな〜……ってへ?
岩本
ほら目黒、お姫様に呼ばれてるぞー
ん?んん?んんん?俺?あれ?俺?
阿部
だめだったかな?
いや、いいんだけど俺だと思わなくて、
目黒
あっ、うん、大丈夫だよ
近づけなかった2mを1cmまで詰めるとあべちゃんのいい匂いが鼻をくすぐる。
阿部
ほんとに膝枕で大丈夫?俺重いよ?
目黒
全然大丈夫だよ、どうぞ
そう言うと体を倒して、こちらに倒れかかってくる。

膝の上をゴロゴロするとベストポジションを見つけたらしく、ピタッと止まり、手を俺の腰を回してスーッと寝てしまった

動けない寝たら康二に変わってもらおうと思ってたのに

とりあえず康二を呼ぶ
目黒
こーじー
向井
ん?なんや?あっ、交代はせいへんからな
目黒
そうじゃないよ、俺動けないから俺のカバンに入ってる。、タオルケット持ってきてくれない?
向井
なんや、めめをも眠いんか?
目黒
ん、まあそんなとこ
向井
了解、とってくるな
数分するとタオルケットを持って康二が帰ってくる。
向井
持ってきたで!
目黒
ありがとう
それを阿部ちゃんにかけると何かを考えながら寝ていた、渋い顔から安心した柔らかい笑顔に変わった。もっとリラックスして欲しくて頭を撫でると、腰に回った手がさっきよりも強くなって多少の苦しさを感じた。まぁ全然大丈夫なんだけどね!


しばらくすると睡魔が襲ってくる。
深澤
めめも眠いなら寝ちゃいな
いつの間にか目の前にいたふっかさんが言ってくれた言葉を聞いて、俺も目を閉じた。



深澤side
岩本
寝た?
深澤
うん、ようやくかな
岩本
2人とも疲れてんのによくやるよなー
渡辺
ほんとだよな〜
宮舘
それに加えて2人とも鈍感だし
佐久間
今日なんか阿部ちゃんボソッと「めめって遠い存在だよね」とか言うし
向井
それめめも言っとったで眺めてるだけで十分やって
ラウール
ほんとに早く、くっついちゃえばいいのに
ラウールがそう言って問題の2人の方をむくと俺たちの心配なんてよそにすやすや眠っている。

宮舘
まぁ二人の問題だから俺たち時じゃどうにもできないよ。2人に任せよ
舘さんの言葉で今日の報告はお開きになった。


阿部side
トントンと背中を叩かれると、ふっかの優しい顔が見えた。
深澤
今日ペア自由だったから阿部ちゃんめめとにしといた。そこの大型犬起こして行っといで
そう言われて、パッと自分の格好を見るとめめの腰に抱きついて、体にはよく見るタオルケットがかかっている。めめの腰から手を離してそのタオルケットを抱きしめて匂いを嗅ぐといつも楽屋で寝ていると気づいた時にはかけてあるコートやタオルケットの匂い

いつも貸してくれてたのめめだったんだ

初めて見たときから好きでやっと同じグループになれた。

疲れきって寝ている顔を撫でながら今日も届かない「好きだよ」を心の中で言う。

よし、起こそ!
阿部
めめ〜起きてー
次俺たちだってよ〜
目黒
うん、
…起きる〜
まだ眠いのか、めめの頭が回っていないのをいいことに綺麗に揃った髪型を撫でる。

早く好きだって気づけ

バーカ



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これは楽屋に綺麗なリナリヤが置いてある日のこと




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ずっと短編集サボっててすいません!

今回の話読んでてどっかでなんかこんなの読んだことあるなーと思った方、多分正解です



suirenさんのお話を読んで私もこんなの書きたい!と思い衝動書きしてしまいました。

パクリと思われ気を悪くされた方がいらっしゃったら申し訳ありません。

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