−加賀美あなたの下の名前side−
…びっくりして立っちゃった
これは流石に見せたほうがいいかな
ハヤトさんが不思議そうな顔をしながら近づいてくる
そして……
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あなたの下の名前へ
どうも、田中です
って言ってもわからないかw
君はこの名前を知らないもんね
ボクは君のこと知ってるよ!い〜っぱい!
そうだなぁ…2週間後の土曜日、〇〇に来てよ
もちろん夫さんも連れてね
そしたら教えてあげる
ボクのことも、君のことも、ね?
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でもどこかで見たことあるんだよなぁ、この字
そう言って手紙を封筒の中に入れた
……いや、入れようとした
パサ
封筒から1枚の紙切れが出てきた
“来なかったらわかるよね、ずーっと見てるよ君たちのこと”
“ね、紫苑あなたの下の名前さん♪”
この状況も見られてるかもしれないのか…
それに、この人私の前の苗字を知って…?
そう言って、困ったように笑う
そんな顔されたら、離れたくても離れられないよね
大丈夫
☆、♡、💬などなどお待ちしております!🙏















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。