〜あなたの名前side〜
カナエさん、救出が済んで、2ヶ月…
蟲柱が誕生しました。
え?早くね?
そして、1つ問題発生。
はい、現在の場所は、お館様のお庭。
周りには、柱が勢揃い。
そして……
しのぶさんの口調の所々から、怒りがにじみとれる。
彼女の童磨との戦いを思い出す。
今、彼女は、同じ顔をしていた。
あぁ……吐き気がする…
姫柱の声は、いつも苦手だ。
どうせ、彼女はいいように解釈して、それを蟲柱に伝えたんだろう。
私は、いつまで悪役をやればいいんだろう…
でも、おかしな話だね。
だって、悪役になりたくなくて、もがいていたのに
私は、案外悪役の方が似合うようだ_____________
彼女に胸ぐらを掴まれる。
蟲柱のてから、逃れ、姫川に刀先を向ける
私は、しのぶさんの耳元に話しかける
刀を鍔に納め、皆に背を向ける
あぁ……逃げたいな。
逃げたら楽になれるのかな…
あぁ……
そんな、泣き声から逃げて、逃げて
いいよ。だって、この世界は、貴方の世界なんでしょ?
だったら、悪女の私は、去ってあげるよ…
ただし、全てが終わったらね。
この時、胡蝶さんが…私を呼び止めようとしたことに気づかなかった…
まさか、原作にもなかったのに……
こんなことが起こるなんて…
あの鬼殺隊の中に裏切り者がいる…
そいつが指示をして、カナエさんを襲わせた…
人が多すぎるから、定めるのは、難しい……
けど…
彼女の目には、薄く、真っ黒な星が現れていた…














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。