第25話

  𝐒𝐓𝐎𝐑𝐘 . 𝟐𝟒  
2,271
2025/05/21 06:00 更新





  « 泡雲 あなた side



  イッテツくんとバイバイして家に帰り、

  お礼の連絡を送っていると2階から

  カゲツがゆっくりした足取りで降りてきた 。


  泡雲 あなた  
 あれ、今起きたの? 

  叢雲 カゲツ
 .. うん 

  泡雲 あなた  
 おはよー( 笑

  叢雲 カゲツ
 うん、おはよ .. 


  どこか元気がないカゲツ 。

  寝起きだから?と思うけど違う気がする 。


  泡雲 あなた  
 .. なんかあった? 

  叢雲 カゲツ
 .. 最近、姉さん全然構ってくれへん 

  泡雲 あなた  
 えーっと? 

  叢雲 カゲツ
 前髪切ってからみんなにモテて 
 僕とお喋りしてくれへんくなった 

  泡雲 あなた  
 言うても2日とかじゃない? 

  叢雲 カゲツ
 それでも寂しいもんは寂しいの 


  そう言って服をギュッと握るカゲツが

  可愛くて、手を広げた 。


  そしたらちょこちょことした足取りで

  ソファに座る私の上に覆い被さるように

  抱きしめてくる 。


  泡雲 あなた  
 カゲツかわい〜( 笑

  叢雲 カゲツ
 可愛いじゃなくてカッコイイな! 

  泡雲 あなた  
 かっこいいよ〜〜 

  叢雲 カゲツ
 よぉし、 


  しばらくこのままかなーなんて

  思いながらカゲツの背中をトントン

  していれば、耳元で寝息が聞こえてきた 。


  泡雲 あなた  
 めちゃ寝るじゃん( 笑


  幸せそうな寝息を立ててるカゲツの

  頭を撫でて、私も目を瞑った 。





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