« 泡雲 あなた sideイッテツくんとバイバイして家に帰り、
お礼の連絡を送っていると2階から
カゲツがゆっくりした足取りで降りてきた 。
どこか元気がないカゲツ 。
寝起きだから?と思うけど違う気がする 。
そう言って服をギュッと握るカゲツが
可愛くて、手を広げた 。
そしたらちょこちょことした足取りで
ソファに座る私の上に覆い被さるように
抱きしめてくる 。
しばらくこのままかなーなんて
思いながらカゲツの背中をトントン
していれば、耳元で寝息が聞こえてきた 。
幸せそうな寝息を立ててるカゲツの
頭を撫でて、私も目を瞑った 。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。