目が覚めるとあたり一面木が生え、風が木の葉を踊らせていた
瑠衣は二人を呼んだが返事はない。ただ静かな時が流れるだけだった
がさ、、、がさ、、
ゴブリン「ごぶっ!」
草むらから現れた「ゴブリン」は瑠衣を見つけると瑠衣に向かって走り出した
タッタッタッ
瑠衣は全力で逃げる
ゴブリン「ごぶううううっ!」
だがしかし、、ゴブリンも早い、20メートルほどあったゴブリンとの距離は5メートルほどまで縮まっていた
ゴブリン「ごぶごぶぅっ!」
ゴブリンは瑠衣に棍棒を振り落とそうとした
瑠衣が諦めかけていたその時、、、
「そこをどけ!」
『ライトボール!!』
ゴブリン「ごっ、ごぶう、、」
ゴブリンは緑の灰になって消え去った
瑠衣を助けてくれたのはネスト序列9位クラウンクラインの探偵、花散光士郎だった
瑠衣は絶望の声をだす
目覚めるとあたり一面草原が広がっていた
雷夏がいきなり結人の後ろから現れて声を出した
結人は訳が分からず困惑している。
だが恵吾は察したようだ、
ウルフ「がるぅうううっ」
突然何か獣のような唸り声が聞こえた
後ろを振り返ると人の身長の半分以上の大きさのオオカミがいた
ビリビリッ!
突然空中から稲妻が現れオオカミに直撃した
ウルフ「がああっ!」
バタッ
オオカミは死んだのか、気絶したのかは分からないが倒れた
がさ、、、
音の出どこにいたのはネスト序列100位アグリーダックの記録者、霧縦人だった
結人はつかさずサインを求めた
さっさっ、
雷夏は縦人の言葉を遮って話を無理矢理終わらせた
縦人は不満の表情と「え?」とでも言いたそうな表情を出した
てくてく
約1時間ほど歩き続けた。雷夏と恵吾からするとそこまで長くなかったようだが、結人は疲れ切っていた
遠くの方に青髪の人影が見えた
急いで権兵衛の元へ駆け寄った
少し怪しい雰囲気である。
サッサっ
〜街に着いた〜
(彼らは街の北門から街に入りました)
タッタッタ
〜街についた〜
(彼らは東門から街に入りました)
ガチャ
ガヤガヤ
ざわざわ
ガヤガヤ、、、
初めてみる光景に瑠衣は驚いていた
〜西門着〜
瑠衣は二人に声をかける
そこにいたのはネスト序列17位スワロウテイルの記録者、神柴健三と、踏分誠一であった
健三がものすごい勢いで瑠衣に迫ってきた
健三は悲しそうな表情を浮かべた






















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。