毎日 夢を見る 。 うざったらしい 親の声は
その時間だけは 遠のいて 、桃源郷にいるみたいだった 。
最初は 自分の理想だらけ 、
あとからは なんなんだろう 。
あぁ、そうだ 。 花を買うんだ 白色の
毎日 喋りかけたら
お前が咲く 。
お喋りで、 ずっとにこにこしていた
なんだろう、こいつは そんなこと
言わないと思った 。
次なにを喋ろうとしたのかはわからないが
茎からそれを引きちぎった
二度と喋らなくなった 。
重なる、似ている、 あいつと、
でも、話したこともない、ただ捨てただけ
それだけなんに、
いっそ見つけ出して 殺せば
俺も楽になれるのか 、












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。