私がふと.スタッフと話してて笑ったときだった
腕を引っ張られて会社でも人が来ない場所に連れてかれた[デジャブ]
そう言って私の頭を撫でる
香水の匂いかわからないくらくらする匂いがした
そして.気づいたら宿舎のベットだったんだ
肝心な部分が思い出せない
誰だったかわからない
でも.何を言われたかは覚えてる
私はメンバーの誰かに"選ばれる"のかな
音楽番組のためにみんなで練習室に行くときだった
後ろからスタッフさんとぶつかりそうになった
そう言って手を引いて抱き寄せてくれたジフンオッパ
いつもだったら素直に感謝を言える でも.ジフンオッパの気持ちも知ってるから
気持ちがぎこちなくなる
オッパの笑顔好きだな
気持ちが楽になる気がする
でも.そんなことしてるとダメなんだよオッパ
ドフンオッパが怒っちゃうから
...最近みんなが怖いと感じる
口調が強くなって表情が固くなる
...嫌だよ なんなの みんな
みんなの波をかき分けてビルの階段を降りる
メンバーの声が遠くから聞こえる
聞こえないふりをして出口を出て
いつも一人でダンスの練習をしてる公園のベンチに座る
目頭が熱くなって
涙がこぼれる
前のTWSには戻れないの..?
声が聞こえた方を見ると
息を切らしてこっちを見てるヨンジェオッパがいた
ベンチの隣に座り背中をさすってくれた
涙が止まらない
そういえばヨンジェオッパはボディータッチが増えただけで精神的なことは何もしてこなかった
前にも仲良くなったらボディタッチ増えるかもって忠告してくれてたし
周りが変わりすぎて誰に頼ればいいかわからなかった
ヨンジェオッパなら,...
....それって 好きって言ってるのと変わらないよ
だって.本当に私がtwsのメンバーとくっついたら
嫌われる
グループ全体に迷惑をかける
ファンにも嫌われる
バレないって事ないと思うから
目が本気だよ...
....やっぱそうだったんだ
あぁ あ〜...
私がtwsにいたから.こんなんなっちゃったのかな
私がいなければ.twsは人気グループになったのかな
みんなと付き合おう..誰か一人なんてグループの雰囲気が悪くなるだけ
条件をつけよう
そうしよ...?
ね...?
そうすれば.みんなもとに戻るかな
睨み合いがなくなるかな
ほら...私が望んでたことだよ....?
”愛されたかったんでしょ”
やっと”選んでもらえるよ..?”
私は.....きっと
”TWSのみんなが好きなんでしょ..?”
そう思わないと...
好きにならないと
愛を返さないと
”私はまた.見放されるんだ”
そんなの嫌
”好きだよ...みんな........”
ww...... もういいや......
オッパにキスをする
正直.このときは自分自身何考えてるかわからなかったんだ

















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。