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第14話

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2026/07/19 09:00 更新













ゆーき.
勝負せずに負けるなんて、、
おがわ.
お前絶対手出すなよ?
まさと.
羨ましいです、、
らん.
マジでずるい、達宣さん変わって













たつ.
へへっ、一人部屋の特権ですわ。









おがわ.
え、てか小塚は大塚の部屋でワンナイトってこと?
ゆーき.
そんなこと真面目な顔して言うな。
おがわ.
いやいや、真面目にもなるって。






怪我の調整という理由から一人部屋だった大塚の部屋。

あなたの部屋の鍵も、簡単に手に入れられる状況じゃなくて。だからと言って他の部屋も2人部屋だらけでベッドも2つずつ。

寝てしまったあなたの行先は大塚の部屋に決定した。


長谷さんの助言もあっての決定事項だった。











たつ.
小塚くん、起きないでね、、




抱き上げて、そのままお疲れ様です、と去っていく大塚の背中をお疲れ、と見送る。












うわ、、羨ましい。


年の差が片手に収まらないくらい年下なのに。
グローバルに色んな国のチームを渡り歩いて。

日本の代表は断るくせに、フランスの代表には行くんだ、って思ったら金メダルとってるし。

そんなやつのこと、年下だなんて関係なしに、憧れの対象でしかない。





それ以上に、こいつの掴めないところに振り回されてる。














ゆーき.
別に、好き、ってわけじゃないと思うんだけどなぁ、、





























自室へと小塚くんを運ぶさながら、

小塚(こづか) あなた
..... おーつか、さん、、


そう俺の名前を呼んでは、擦り付くように身体を密着させてくる。否、俺が抱き上げてるが故、元から密着しているが、更にぎゅっとお互いの肌が着く面積が増えたのだ。

たつ.
ふは、こんな可愛ええ一面もあるんやなぁ、、笑



試合や練習で見せる、真剣な眼差しと理知的な発言とは打って変わったその無防備な姿に、少し撃たれてしまった。









たつ.
よーいしょっ、
たつ.
わっ、、





俺のいつも寝てる方じゃないベッドに優しく置いたつもり。でも何故か離してくれなくて、ベッドに引きずり込まれる。こんな漫画的な展開、あっていいものなのか。




たつ.
こ、小塚くん?
小塚(こづか) あなた
んん、、すぅ、、





当の本人は普通に寝とるし、、。



たつ.
ごめんな、離すで、、



案外スルッと抜けた腕。白い腕やな、、と自分のと比べて思う。自分も結構白いけど。
肘から手首までスーッと撫でる。少し震える肌に微笑する。彼の商売道具。程よく筋肉がついとって、柔らかい。手に到達した瞬間俺の手を握ったのにはびっくりしたけど。起きとんのか、って。
まあ、起きとってもええわ。


さ、頭でも撫でて風呂でも入りますか。



































小塚(こづか) あなた
っ ~~ ... ⸝⸝⸝

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