どうも、白狼の小柳ロウです
いきなりだけど俺にはいわゆる『セフレ』がいる
それがこの…………
紫髪の男、星導ショウだ
こいつとはヒーロー兼同期で、一夜のテンションでそのまま関係を持った。
ぶっちゃけこいつ顔はいいし、黙ってればそれなりにモテるのに、なんで俺なんかと関係持ってんだ?
互いの生活に深く踏み込むことはない。悩みを聞くことも、将来を語り合うこともない。
ただ、ヤりたい時だけ呼び出し、満足したらまた他人に戻る。
それでいいはずなのに、自分の首についた傷跡を見る度に、少しだけ嬉しくなってしまう自分。
ただの『セフレ』のはずなのに
俺はいつの間にかこいつに、セフレに持ってはいけない感情を持っていた
やってることは恋人みたいなものなのに、俺たちにとっては欲を晴らすためだけの道具みたいなものだ
こいつと恋人になりたい、両思いになれたら、なんて叶わないことを、こいつと一緒に居る度に頭をよぎる
嗚呼、こいつには好きな人がいるんだろうか。好きな人がいるのに、その抱いてる思いを俺で発散しているのだろうか
その好きな人が、俺なら良かったのに
俺のセフレ、小柳くん。
いつもツンデレだけど、ヤッてる時は正直で、俺専用に染められる小柳くんが可愛くてたまらない。
それでも、ヤッた後はなぜかぼーっとしてて、寂しそうな顔をする。
それはそうだ、ただのセフレにめちゃくちゃに犯され、女を抱けない体にされてしまったのだから、
でも、俺はそれが嬉しくてたまらない
俺でしか気持ちよくなれない、男としてのプライドを、完全になくしてしまった小柳くん。
もっと俺で良くなってほしい、あわよくば、俺を好きになって欲しい。そんな思いがどこかで漏れてしまわないよう、今日も誤魔化して。
小柳くんには好きな人がいたのだろうか。
小柳くん、やっぱいるんだ
いやだ、とめろ小柳くんは、
ある時、星導に恋人ができたという噂を、本部内で聞いた。
ライとか、イッテツとかが『星導が凄く惚気けてた』っていうから、星導に直接聞いてみる
あぁ、ごめんな星導。
本当はそんなこと思ってないのに、俺の変なプライドのせいで、星導を傷つけることになりたくなんかないのに。
口が、思ってもないことをペラペラと話し出すんだ
『お前の恋人でいいじゃねぇか、』なんて、口が裂けても言えない。
がしっ、
いつの間にか、感情がキャパーオーバーしていたのか、目から涙が出て止まらない。
星導にこんな顔、見せたくないのに。
ぐぃっ、
結局いつも俺は、こいつに流されてしまうんだ
ぱちゅっ、ぱちゅんっ、♡ばぢゅんっっ、♡♡♡♡
もう、何時間ヤッてるのかわからない。
ただ、頭ん中が気持ちいことと、苦しいことに支配されてて、なんにも考えられなかった。
星導は、いつも俺のこと『かわいい』とか言ってれるのに、今日は何も言ってくれない
怒ってるみたいだ
星導、俺のこと好き、なの??
俺が、一方的にじゃなくて、?
ちゅ、
ちゅぅっ、くちゅっ、ちゅーっ、♡♡♡
まさか、恋人が出来てから一番最初に目にするのが、
恋人の顔とラブホの窓だとは思ってなかった
あれから一通りヤッて、そのまま俺が落ちたのかは知らんが気づけば朝。
今まで全くやってこなかったキスとか、好きって言ってもらうのとか、恋人の特権をこの一夜で沢山味わった気がする
ぐるっ、……
人生初恋人との2度目のセッ〇スは、お仕置であった。
長々と書きたいもの買いてたらこんなことに………リクエストまだ書けてないのおおおお
今H始めたくらいだからね!?おっそ
sorry、、、、頑張るから許して………
ちなみにこれうちのオカンが『追う恋はだめだよ〜…追われる恋が良いよ』って言い出して書きましたね
うちのオカンたまにエモいこと言う。
おつどど












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。