第73話

続き
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2026/08/27 09:09 更新
てと
てと
第73話です!!
それでは本編start!!
リョウガ side
リョウガ
…っ!?…みんな急いで小屋に逃げろッッ!!
流石にこの吹雪で企画なんてやれない。
そう判断した俺はそうみんなに呼びかける。
スタッフ
急いで逃げてっ!!
スタッフ2
こっちです!!
スタッフさん達も協力してくれて
みんな小屋の方に走っていた。
俺も走ろうとした時
一人立ち尽くしてるメンバーが。
リョウガ
カイ…?
カイ
……ッッ
リョウガ
大丈夫か…?
カイ
リョウガ…ッッ…さむい…っ…いやっ…
リョウガ
……ッッ…ごめん。浮くぞ
カイ
…えっ?
俺はカイを抱き上げて
急いで走ろうとしたその時
アロハ
……ッッ!!リョウガくん!!後ろっ!!
アロハが顔を青くしてそう叫ぶから
なんだと思って後ろを見たら
すぐそこまで雪崩が迫ってきていた。
リョウガ
…っ…嘘…だろっ…?
これに巻き込まれたらカイの症状が
もっと悪化する…。
それだけは避けたい。
というかこの規模の雪崩に巻き込まれたら
最悪死ぬ。
リョウガ
…間に合えっ…
カイを抱き上げたまま
全速力で走った。
もうちょっとと思った瞬間
雪崩がさらに加速する。
リョウガ
やばっ…
このままじゃっ…
そう思った瞬間
ユーキ
リョウガッッ…!!
ユーキが俺の腰を自分の方に引き寄せてくれたおかげで
なんとか巻き込まれることは免れた。
リョウガ
カイ、大丈夫か?
カイの顔を覗くと
かなり顔色が悪い。
急いで小屋に行き
カイを暖炉の前に座らせた。
タカシ
はい、これ。ココアやで。
カイ
ありがと…
そう言ったカイの顔色は先程よりも
ずっと良くなっていた。
タクヤ
……ちょっと気になったんだけど
カイって低体温症とか?
カイ
えっ…?
タクヤ
あ、いや、さっき体触った時すごい冷たかったから…
そうなのかなって…
カイ
…うん…そうだよ。
シューヤ
なら最初から言ってくれればいろいろ
配慮とかできたのに…。
カイ
ごめん…。
シューヤ
謝って欲しいわけじゃないよ。
カイくんが苦しそうにしてるの見たくないからさ。
マサヒロ
…シューヤの言う通りですよ。
これからはちゃんと俺たちのこと沢山
頼ってください。
カイ
…うん。ありがと。
そう言って弱々しく笑ったカイ。
まだ本調子じゃないけれど
あの時なんとか助かってよかった。
きっとみんなもそう思っていたと思う。
あの時冷たくなっていく仲間を見て
本気で怖かったメンバー達。
だからこそ
また少しずつ本調子に戻っていくカイを見て
少し安心出来たのは
きっと言うまでもないだろう。
〈カイ 低体温症ー完了〉
てと
てと
それでは次のお話でお会いしましょう!!
またね〜!!
※誤字、脱字あれば教えてください。

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