ハァー。疲れた。
アイツら俺に頼りすぎだろ!
まあ、朱里ってやつも面倒なんだろうな。
『どうしたの?さとみ。』
あなただ!
寝てたのに、起きちゃったのかな。
そろそろ薬を飲ませようかな。
今回は、知能低下の薬と新しく買った、運動力低下の薬。
あなたの部屋の机に、薬を1錠ずつと、水を入れたコップを置く。
何で、口移しじゃないかって言うと理由は二つ。
一つ目は、作者がめんどくさがるから。
二つ目はこの前、
~~~~
「あなた~!おいで~!」
あなたを呼んで、俺に対面するように座らせる。
何でかって?あなたに薬を入れるため。
いつもどうり、あなたにキスをしようとするけど、
『さとみ、止めて。』
あなたは俺の口を塞ぐ。
ペロッ
あなたの手を舐めると、あなたが反応する。
『そんなに、薬を飲んでほしいなら飲むから。机に置いといて。』
ハァー。しょうがない。あなたの頼みだ。
俺は、口にある薬をティッシュに包み、新しい薬を机に置く。
『ありがとう。さとみ。』
~~~~
ってことがあったからな~。
まあ、あなたが可愛かったから許す。
「さとみくん!ヘルプ!!」
お?また助けを求めてくる。
「あなた、おやすみ。」
そう言って、あなたの部屋を出る。
「どうした、なにがあった?」
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お久し振りです!作者です(*^ー^)ノ♪
今回は、短くなってしまいました!
あと、朱里って名前で登録している方。
申し訳ございません!
ただ、ここにいる朱里と見てくださっている朱里ちゃんは違うからね!!
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以上!作者でした!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。