第3話

#2
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2024/06/09 06:03 更新



いふside
いふ
ああっ…
いふ
無理っ…動け…ん……








車椅子ごと派手に倒れ、まだ車椅子の車輪がまわっている。












右手を動かそうと思っても動かんくなってきて。














もう体が麻痺した感じで感覚が変。














今までに何度も同じことになっとるけど、やっぱ慣れない。


















意識も飛びそうになっていると、ばんっっ!と乱暴に部屋のドアが開く音がした。

















ほとけ
いふくんッ!
ほとけ
大丈夫?薬間に合わなかった…?
いふ
ほとけ
トントン
ほとけ
待ってて、水持ってくるから
いふ
っ…













今度はドタドタと部屋からほとけが出ていく音がする。
















左に倒れたら左肩がまだ痛い。

















10分後にほとけが水を持って戻ってきた。

























ほとけは俺を床から起こし、机にある薬を飲ませてくれる。






ほとけ
いふくん、薬…飲める?
いふ
……
いふ
ゴクッ……ゴクッ……
ほとけ
サスサス…
いふ
……
いふ
…ふぅ、…









薬が効くまで10分くらい。





それまでは本当に何もできない。





ほとけ
いふくんベット行く?床で寝るのも嫌でしょ
いふ
うん……






弱々しく俺がそういったのが聞こえたのか、ほとけは俺を抱いてベットに連れてってくれる。

















こいつ…普段はブラコンなくせに、俺の発作の時は無駄にかっこいいんやから…(((














ほとけは俺をベットにおろし、布団をかけてくれた。






ほとけ
10分経つまで僕ここにいようか?
ほとけ
さみしーでしょぉ?ニヤ
いふ
遠慮します(即答)
ほとけ
🥺






…もうブラコン兄に戻ったんかよ








ほとけは苦笑いすると俺の部屋からゆっくり出ていった。
















1人になった部屋で、ちょっと動く様になった体で、

























俺はただぼーっとした。
















ほとけside






いふくんの発作……いつくるかわからないんだよね…











だからお母さんたちもいふくんの一人暮らしに反対……っていうね。


















っていうか「10分いふくんと一緒にいようか?」って言ったのに即答で「遠慮します」って!!














悲しすぎるでしょぉ…








もうちょっと兄を頼ってくんないかな…













ほとけ
お兄ちゃん悲しいな…(シュン












まぁでも1人の時間も必要かぁ…
















僕はそう考え直し、自室に向かおうとする。




















すると、陽気に「ぴんぽおおおおおおぉん!!」と家のチャイムがなった。

















「ぴんぽおおおおおおおおん!!」





ほとけ
え?チャマイム壊れたかな…
ほとけ
はーい!!












特にUberも頼んでないし、ネットショッピングもしてない気がする…


















不思議に思いつつドアを開けてみると








初兎
いむくううううん!
悠佑
邪魔するで〜
りうら
邪魔するなら帰って〜
ないこ
さいなら〜
ほとけ
は?








いやいやいや、カオスすぎない???








ドアを開ければ派手な髪色の「メンバー」が4人。










最近猫を飼い始めたしょうちゃんと








筋肉おばけのあにきと








僕の推しのりうちゃんと()









僕らのリーダーのないちゃん





そんで僕を合わせて「いれいす」っていうグループ















あ、いふくんは入ってないよ。















そもそもメンバーもいふくんのこと知らないだろうしね。

















ほとけ
しょうちゃんたちうるさいwww
初兎
いいやん!いむくんの家無駄に広いんやし!w






とりあえず4人をうちの玄関で長居させるわけにもいかないので、リビングに4人を誘導させる。







いふくん起きちゃったかなぁ…ww









ないこ
ほとけっち一人暮らしじゃん?確かに家広いね…
ほとけ
あ、弟も住み始めた
悠佑
は?例の弟?
ほとけ
まじでかっこかわいい弟です♡



語尾に♡をつけてあにきにいふくんのかわいさとかっこよさをアピールする。





あにきはドン引きしたけど(シュン
悠佑
ブラコンすぎやろ…w弟さん困ってるんちゃう?www




ドン引きしつつも話を聞いてくれるあにき






いや、多分いふくんも僕のこと好きだから大丈夫でしょ!うん!!!!((














5人で話しているとあっという間にリビングに着く。















あ、いふくんのパソコン開きっぱなしだ…





りうら
?これ弟さんの?
ほとけ
あーそうなんだよねー
初兎
え、今家におるん?会いたいっ!
ないこ
パソコン開きっぱなしだし家に入るんだね

そういえば弟さんどこにいるのー?
ほとけ
あ〜どうだろう…ちょっと聞いてくる!
りうら
?うん








とりあえず4人に麦茶を出し、僕はいふくんの部屋に向かった。

















いふside
ほとけ
____www
初兎
____!?___!









…リビングからめっちゃ声が聞こえとる…((
















そういやほとけって「歌い手」やってるんやっけ…?





















グループのあほ担当ってこの前言われた気する…



















メンバーさんでもきたんかな?



















不思議に思いつつ、俺はゆっくり体を起こす。


















もう10分以上経ったから
薬も効いてきて体も動く。












手をグーパーしてもだいぶ動くようになった。














いふ
…よしっ
















車椅子に乗ろうかと思っていると、いきなりドアが開く。















ほとけ
いふくうううん!
いふ
…うるさ




相変わらずうるさいねんこいつ…(




ほとけ
あ、動けるようなった?車椅子乗る?お兄ちゃん手伝うよ!
いふ
いや、自分でできるって!
ほとけ
(^-^)/ヒョイッ
いふ
ああっ!できるからぁ!
ほとけ
暴れると落ちるよ〜?w
いふ
ムスッ

ほとけにお姫様抱っこされ、車椅子に乗せられる。








満面の笑みで俺を見てくる兄を見て、若干キモいと思った(((







俺が不貞腐れていると、ほとけが一回手を叩き、何かを思い出したかのように言った。





















ほとけ
あ、今さ、メンバー来てるんだけど
ほとけ
いふくんも会わない?
いふ
ッえ?








ぬし
大変長らくお待たせいたしましたっ、!((
ぬし
あの、急な話になっちゃうんですけどこのアカウントでもう小説かけないかと、(Twitterの垢消したので)
ぬし
なので、アカウント教えますね!
ぬし
リンク貼れなくなってしまって…
ぬし
明日からこのアカウントに切りかえます
ぬし
では!

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