第2話

『死にかけよりも酷い目をしていますね。』
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2025/11/24 09:30 更新
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どうも。貴女を迎えに来た者です
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おや?何故そのような不思議そうな目をしているのですか?
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·····嗚呼、どうして自分に迎えが来たのかと思っているのですか
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簡単ですよ、貴方が出来損ない人間だったからです。………おや、不満そうな顔をしていますが如何な物で?
貴方は「出来損ない人間と言い放たれたからだ」と説明すると、女は溜め息を一つ吐き話し始める
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はぁ……
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理由が何であろうと終わった世界の上からの蜘蛛の糸とでも思って縋るのが貴方達では無いんですか…
まぁ方向性が変わった人だと思って接すれば十分面白味はありますが、と女は付け足す
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それは置いておくとして。
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ささ、どうぞ。
折角来たのにお客様を待たせるメイドとは…と女は呟く横で、その案内された物を見つめる
「エレベーター?」と女に貴方は問い掛けると
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えぇ。これに乗り我々は目的地へと行くのです。
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それでは、少し揺れますが、ご注意下さい♪
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おや……?此処にもお客様が?
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全く…またお客様を待たせて仕舞うなんて…メイドとしてとても不甲斐ない姿を皆様にはお見せしてしまいました。
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あ、そう言えばお客様の皆様には、私の名前を…教えてませんでしたか

アンケート

良ければお教えしましょうか?
「教えてくれるなら」
95%
「別に…興味が無いから」
5%
投票数: 19票
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ふふ、どちらにせよ、これでお客様の皆様とお近づきになれました♪
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お帰りはあちらなので、お気をつけて。

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